医療的ケア

 

問題 109 介護福祉士の業であって、医師の指示の下に行われる喀痰(かくたん)吸引(きゅういん)等(とう)を規定した法律として、正しいものを1つ選びなさい。

1 社会福祉士及び介護福祉士法

2 社会福祉法

3 介護保険法

4 医師法

5 保健師助産師看護師法

 

解答・・・・・・1

解説

2011年(平成23年)の社会福祉士及び介護福祉士法の改正により、第2条第2項に「略(喀痰吸引等その他その者が日常生活を営むのに必要な行為であって、医師の指示の下に行われるもの)」が加えられた。

 

 

問題 110 Hさん(90歳、男性)は、介護老人福祉施設に入所中である。呼吸困難はない。ある日、Hさんがベッドに臥床(がしょう)しているときに、痰(たん)が口腔内にたまってきたので、介護福祉士は医師の指示どおりに痰(たん)の吸引を行うことにした。

このときのHさんの姿勢として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 頭部を肺よりも低くした姿勢

2 仰臥(ぎょうが)位(い)で頭部を横にした姿勢

3 腹臥(ふくが)位(い)で頭部を横にした姿勢

4 ベッドに腰かけた姿勢

5 上半身を10~30度挙上した姿勢

 

解答・・・・・・5

解説

上半身を挙上しなければ、口腔内の痰が喉に落ち込んでしまい、吸引できなくなる可能性がある。

 

 

問題 111 介護福祉士が鼻腔内(びくうない)の吸引を行うときに、吸引チューブを挿入できる範囲の限度として、正しいものを1つ選びなさい。

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1 A

2 B

3 C

4 D

5 E

 

解答・・・・・・1

解説

介護福祉士が吸引する場合、咽頭の手前までが目安となっているため挿入できる範囲の限度は、図のAまでである。

 

 

問題 112 経管栄養に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 栄養剤の栄養素は、胃から吸収される。

2 栄養剤の注入速度が速いと、下痢を起こすことがある。

3 経管栄養によって、口腔内(こうくうない)の細菌は減少する。

4 経管栄養で、誤嚥(ごえん)を起こすことはない。

5 食道への栄養剤の逆流が生じることはない。

解答・・・・・・2

解説

経管栄養の注入速度が速かったり、冷えていたりするなどによって、下痢が引き起こされることがある。

 

問題 113 経鼻経管栄養を行っている利用者に対して、栄養剤を流す前に経鼻経管栄養のチューブの確認をすると、固定テープがはずれて、鼻腔(びくう)の入口付近でチューブが10cm抜けていた。

このときの介護福祉士の対応として、適切なものを1つ選びなさい。

1 抜けた部分を元に戻す。

2 チューブを鼻から抜く

3 胃内に挿入されているかどうかを、気泡音で確認する。

4 そのまま注入を開始する。

5 注入は行わずに、看護職に状況を報告する。

 

解答・・・・・・5

解説

経鼻経管栄養チューブの挿入留置は、必ず医療職が行うことになっている。したがって、異常な状態を発見した場合は、すぐに医療職へ状況を報告しなければならない。

 

 

全問題と解説付き解答

 

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