介護過程とは~実務者研修では何を学ぶのか~

 

実務者研修では、「介護過程」を学びます。

(介護過程ⅠとⅡは通信添削課題にて、介護過程Ⅲはスクーリング7日間にて)
「介護過程」とは何なのか、なぜ学ぶ必要があるのか、といった疑問が多い「介護過程」について、お話しいたします!

 

 

介護実践は、場当たり的に思いつきで行われている?

 

介護職の皆さまは、ご自身の仕事を振り返ってみてください。

果たして、日ごろの介護実践は、場当たり的に思い付きで行われていますか?そうではないと思います。
一人ひとりの介護職は、介護支援専門員(ケアマネージャー)が作成したケアプラン(居宅サービス計画、施設サービス計画)をふまえて、介護職の視点にもとづいたアセスメントを行い、介護計画を立案し、具体的な介護を実施してます。
利用者が希望する生活の実現に向けて、意図的な介護を展開するためのプロセスを介護過程といいます。

これは、介護を進めていくうえでの手順や経過と言い換えることができます。

 

 

介護過程の意味とは

 

介護過程を展開することにより、客観的で科学的な根拠にもとづいた介護実践が可能になります。

また、専門的な知識と技術に裏打ちされ、展開のプロセスを言語化し、記録するため、介護実践の根拠をあとから振り返ることができます。
さらに、利用者一人ひとりについて尊厳の保持や自立支援の視点にもとづくため、利用者を主体とした個別ケアの実践を可能にします。
そして、多職種および介護同士が協働・連携して、利用者に適切な介護サービスを提供することができます。
このようなことが、介護過程を展開する意味(介護職が介護過程を学ぶ意味)なのです。

 

 

 

 

介護過程は4段階で構成されます

 

 

介護過程は、一般的に「アセスメント→計画の立案→実施→評価」の4段階で構成されています。

介護過程という言葉を聞くと、あたかも専門的な知識や技術を使いこなしながら、何か特別なことを行わなければならないかのように思うかもしれません。

しかし、介護職は、日頃当たり前のようにこの展開過程のなかで仕事を進めていると思います。

何気なく行っている普段の仕事だとしても、この4段階の展開過程にあてはまるのではないでしょうか。
介護は、意図的かつ計画的に行われます。

そして介護サービスを提供する道筋を科学的思考にもとづいて説明していくのが介護過程です。

科学的であるためには、なせそうした介護をおこなうのかという根拠を明確にすることが求められるのです。

 

 

介護過程を展開し作成する、介護計画とは

 

個別サービス計画のなかでも介護職が立案する計画は、介護過程を展開し作成するもので、一般的に介護計画と呼ばれます。

ケアプランに盛り込まれた各サービスを具体的かつ個別的に利用するために、サービス事業者はケアプランの目標実現に向けた個別サービス計画(介護計画)を作成することになるのです。

介護職の視点から改めてアセスメントを行い、利用者の望む生活に近づけるための計画です。

課題を明らかにしたうえで、目標を描き、目標を達成するための援助内容・方法、援助の頻度について実施の可能性を考慮して具体化していきます。

 

まとめ

 

少し難しい内容になってしまったかもしれませんが、介護過程を学び実践していくことの積み重ねが、介護の専門性の確立へとつながっていく、ということですね。

湘南国際アカデミーの実務者研修では、楽しく・分かりやすく、介護過程を学ぶことができますよ!

事例を用いて、介護過程の展開の実際を学べるので、利用者様へのより適切なかかわり方のヒントも見つかるかもしれません。

利用者様にとって最も身近な援助者である介護職だからこそ、介護過程を学ぶことは大切ですね。

きっと介護の現場でも役立てていただけると思います。

 

 

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