2019年11月18日、湘南国際アカデミー戸塚校での「全身性障害者ガイドヘルパー養成研修」が終わりました。今回の受講生さんは、皆さんが初任者研修、実務者研修をすでに修了した方々でしたので11月11日と11月18日の2日間で授業が行われました。(無資格の方は全3日間の受講となります)


最後の1時間、なるべく実践的な実習ができるようにと戸塚駅へと車いすで向かいました。課題は、「車いすを使用する利用者とスーパーマーケットへ出掛け、利用者が希望する物を買ってくる」としました。

地下にあるスーパーマーケットへはどう行くか?エレベーターはどこ?スロープは?とまずは経路の選択から始め、スーパーマーケットでの品物選びのためのコミュニケーション、レジでの支払いのための介助などに取り組みました。
受講生さんは、「車いすで出掛けると、ありがとうの意味のすみませんと、ごめんなさいの意味のすみませんの両方を言う機会が多い」ということに気づいたり、「スーパーマーケットの店員さんは、予想以上に協力的で嬉しかった」などと感想を言ってくれました。

街に出掛け、買い物をする、食事をする、といったことが「障害」を理由にして制限を受けることがあってはなりません。街の中で、誰もが当たり前に希望を叶えていくことができるというノーマライゼーションを実現する、その最前線に立つのがガイドヘルパーです。湘南国際アカデミーでガイドヘルパーの資格をとった方々が街中に溢れ、その隣には利用者の幸せな笑顔があるといいな、と思います。

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詳しくはコチラ→【全身性障害者ガイドヘルパー養成研修】
https://si-academy.jp/guidehelper/

Profile

この記事の監修

湘南国際アカデミー 教務部

雲野 淳一

所持資格:介護福祉士・社会福祉主事任用資格・サービス管理責任者(介護/就労)・相談支援従事者初任者研修・高校教諭1種免許国語科・中学校教諭1種免許国語科

担当講座:介護職員初任者研修実務者研修全身性障害者ガイドヘルパー養成研修重度訪問介護従業者養成研修外国人向け講座・etc.

 私立高校の国語教諭を経て、障がい福祉業界にて15年以上のキャリアを積む。生活介護、施設入所支援、居宅介護、就労継続・移行の各事業を経験し、総合的にサービス利用者の支援に従事した。
湘南国際アカデミーでは、介護職員初任者研修介護福祉士実務者研修を担当している。また、受講生の就労支援にも携わり、介護事業所と受講生との懸け橋となり、就労のミスマッチなどを防ぐための支援は、受講生や介護事業所からも高い評価を得ている。
その他に、国語教諭としての経験を活かして、近年増加傾向にある外国人労働者に対する講座「日本語でゆっくり学ぶ介護技術講座」なども手掛けている。