こんにちは!
湘南国際アカデミーの初任者研修及び実務者研修の講師を担当している雲野です。

実は、この度、私が担当していた介護職員初任者研修の授業に、『GO!GO!KAI-GOプロジェクト』の取材で、同プロジェクトの応援団メンバーである坂下千里子さんと小宮有紗さん、BOYS AND MENの水野勝さんに体験に来ていただきました。

GO!GO!KAI-GOプロジェクトとは?

『GO!GO!KAI-GOプロジェクト』とは、年間を通じて様々なイベントを実施し、福祉・介護の大切さや未来の可能性を発信していいくプロジェクトです。

本事業は、厚生労働省補助事業「令和3年度介護のしごと魅力発信等事業(体験型・参加型イベント)」を活用して、テレビ朝日映像様が主催されているとても素晴らしい取り組みなのです。

応援団のみなさんが初任者研修で介護を体験


今回は、私も初任者研修の授業で講師としてご一緒させていただいたので、私の感想なども含めて同プロジェクトについて少しでもお伝えできればと思います。

さて、この日は初任者研修の8日目、「移乗・移動に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護」の授業でした。

午後からベッドや車いすを準備し、「さぁ、実技を始めましょう!」というタイミングで『GO!GO!KAI-GOプロジェクト』応援団のお三方が登場されました。

ベッドから車いすへの移乗介助にチャレンジ

受講生の皆さんの中に入られ、身体に麻痺がある方がベッドから車いすへ移る(移乗する)場面の介助を体験されました。

「前かがみになって立ち上がってもらい・・」「右手側に重心をかけてもらって、腸骨を支えて反転して・・」「前かがみになってお尻を突き出してもらいながら車いすに座ってもらって・・」という移乗の一連の動作の介助について、一度見ただけでは、一度聞いただけではなかなか難しい技術に果敢にチャレンジされました。

「えっ、どうすればいいんだっけ・・?」と弱気になられる坂下さんへ、受講生の皆さんからは「頑張って!」「そうそう、そこで前かがみ!」と声援があがり、教室内は早くも一体感が出てきました。

介助体験を通して利用者さんの気持ちを知る

階段での杖歩行の介助にも参加され、杖歩行をする利用者役の受講生さんの介助を行ないながら、「階段の下りは怖いですね。でも、私が怖がっていてはダメですね。介護されている方の方がもっと怖いですよね。」と小宮さんが感想をおっしゃると、受講生の皆さんからは「その通り!」と言わんばかりの笑顔での頷きがありました。

車いすからベッドに戻る移乗の介助では、水野さんが広い肩幅を活かした安定感のある介助をしてくださいました。
何かのダンスを観ているようで、受講生さんの中にはその姿にウットリしている方もいました。

その後は教室の近くの公園で車いすの介助や杖歩行の介助を体験していただきました。屋外で車いすに座ることも押すことも初めての受講生さんも多く、その中で応援団のお三方も「こんなに便利なものだったんですね」「でも、使い方を誤ると危険なものですね」と意気投合していました。

また、「自動車や自転車とすれ違う時には恐怖心が強くなる」ことや「自動販売機の一番上の段の商品のボタンには手が届かない」など街中にあるバリアについての気づきも語っていただけました。

午後のほんの数時間ではありましたが、応援団のお三方と受講生の皆さんが同じ「介護」という点で心をひとつにし、高齢の方や障がいのある方へ思いを馳せ、介護の知識や技術の必要性を改めて感じることができました。

思い出に残る、とても良いひとときを過ごすことができました。

私たちの湘南国際アカデミーで、真摯な姿勢で介護について学んでいらっしゃる受講生の皆さんの頑張る姿が、『GO!GO!KAI-GOプロジェクト』の一環として世の中に発信され、介護の仕事の素晴らしさが多くの方々に伝わると嬉しいです。

湘南国際アカデミーのハートフルでハッピーでハイクオリティな3Hの介護が多くの方々に伝わりますように・・。

『GO!GO!KAI-GOプロジェクト』公式ウェブサイト https://gogo-kaigo.jp/

Profile

この記事の監修

湘南国際アカデミー 教務部

雲野 淳一

所持資格:介護福祉士・社会福祉主事任用資格・サービス管理責任者(介護/就労)・相談支援従事者初任者研修・高校教諭1種免許国語科・中学校教諭1種免許国語科

担当講座:介護職員初任者研修実務者研修全身性障害者ガイドヘルパー養成研修重度訪問介護従業者養成研修外国人向け講座・etc.

 私立高校の国語教諭を経て、障がい福祉業界にて15年以上のキャリアを積む。生活介護、施設入所支援、居宅介護、就労継続・移行の各事業を経験し、総合的にサービス利用者の支援に従事した。
湘南国際アカデミーでは、介護職員初任者研修介護福祉士実務者研修を担当している。また、受講生の就労支援にも携わり、介護事業所と受講生との懸け橋となり、就労のミスマッチなどを防ぐための支援は、受講生や介護事業所からも高い評価を得ている。
その他に、国語教諭としての経験を活かして、近年増加傾向にある外国人労働者に対する講座「日本語でゆっくり学ぶ介護技術講座」なども手掛けている。