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認知症介護実践者研修@相模大野校 第5日目体験レポート

認知症介護実践者研修 湘南国際アカデミー相模大野校で行われている認知症介護実践者研修も、いよいよ5日目となりました。 本日が終わると4週間の「自施設実習」に入り、最終日の11月22日はその自施設実習の報告会となりますので、講師による講義は本日が最後となります。 最期の講義科目は「アセスメントとケアの実践の基本Ⅱ」山田先生のご担当です。事例に対しグループで情報を整理し、課題を抽出し、短期目標を設定、そして具体的な支援方法を作っていきます。 これまでの授業の総復習的な意味合いもあり、受講生の皆さんは前回、前々回の授業で教わった内容を振り返りながら真剣に取り組んでいました。 やはり大切なことは、認知症の人の言動のひとつひとつを「問題行動」と捉えず、その奥底にあるその人の「思い」や「願い」に気づこうとしていくことです。 「パーソン・センタード・ケア」の考え方を基本にし、「その人の認知症」をどうするか? ではなく、「認知症の人」とどう関わるか?という視点が重要であるということが、この認知症介護実践者研修での一貫したテーマでした。 認知症介護実践者研修 午後は「自施設実習」の課題設定を行ないました。「自施設実習」とは、自身が勤務している介護事業所において、そこを利用している利用者(認知症の人)の協力を得て、その人の暮らしや活動の中でより「その人らしく」いられるようにするために、受講生が勤務先の他スタッフ(ケアチーム)と協働して取り組むことです。 受講生それぞれが4週間をかけて何に取り組むのか? 皆さん懸命に計画書と格闘していました。コーディネーターの安部先生、溝越先生、山田先生に対し受講生は次々に質問し、時には「うーん、これじゃあ・・」と先生を悩ませ、時には「そうです! よくそこに気がつきましたね!」と称賛されていました。 4週間後、受講生の皆さんがどのような報告をしてくれるかが楽しみです。 認知症介護実践者研修は、課題を克服することが目標ではありません。4週間の取り組みの中で「何に気づけるか」が目標であり、課題なのです。 皆さん、ガンバって! 次回の体験レポートは、いよいよ最終日です! どんな報告会になるのか、お楽しみに! ☆★☆次回、認知症介護実践者研修の開講日程が決まりました!☆★☆ 詳しくはコチラ→【認知症介護実践者研修】相模大野・戸塚・藤沢・海老名 第6日目(最終日)の体験レポートはただいま準備中です。 【認知症介護実践者研修@相模大野校 第6日目(最終日)】
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この記事の監修

介護の資格

湘南国際アカデミー

湘南国際アカデミーは2011年3月9日(東日本大震災が起こる2日前)に、藤沢駅近くの昭和を感じさせるレトロな小さく古いビルの2階で、公共職業訓練校として30名の受講生を迎え、静かに産声を上げました。 今では卒業生が約16,000人以上となり、どこの介護現場においても湘南国際アカデミーの卒業生が活躍しています。 現在は神奈川県内に9校舎を構え、日本人だけではなく、外国人の方を含めた国際的な介護人材の教育に尽力しています。

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