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全身性障害者ガイドヘルパー養成研修@戸塚校 第3日目(最終日)の体験レポート

2019年11月18日、湘南国際アカデミー戸塚校での「全身性障害者ガイドヘルパー養成研修」が終わりました。今回の受講生さんは、皆さんが初任者研修、実務者研修をすでに修了した方々でしたので11月11日と11月18日の2日間で授業が行われました。(無資格の方は全3日間の受講となります) 最後の1時間、なるべく実践的な実習ができるようにと戸塚駅へと車いすで向かいました。課題は、「車いすを使用する利用者とスーパーマーケットへ出掛け、利用者が希望する物を買ってくる」としました。 地下にあるスーパーマーケットへはどう行くか?エレベーターはどこ?スロープは?とまずは経路の選択から始め、スーパーマーケットでの品物選びのためのコミュニケーション、レジでの支払いのための介助などに取り組みました。 受講生さんは、「車いすで出掛けると、ありがとうの意味のすみませんと、ごめんなさいの意味のすみませんの両方を言う機会が多い」ということに気づいたり、「スーパーマーケットの店員さんは、予想以上に協力的で嬉しかった」などと感想を言ってくれました。 街に出掛け、買い物をする、食事をする、といったことが「障害」を理由にして制限を受けることがあってはなりません。 街の中で、誰もが当たり前に希望を叶えていくことができるというノーマライゼーションを実現する、その最前線に立つのがガイドヘルパーです。 湘南国際アカデミーでガイドヘルパーの資格をとった方々が街中に溢れ、その隣には利用者の幸せな笑顔があるといいな、と思います。 ☆★☆次回、ガイドヘルパー養成研修の開講日程が決まりました!☆★☆ 詳しくはコチラ→【全身性障害者ガイドヘルパー養成研修】
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この記事の監修

介護の資格

湘南国際アカデミー

湘南国際アカデミーは2011年3月9日(東日本大震災が起こる2日前)に、藤沢駅近くの昭和を感じさせるレトロな小さく古いビルの2階で、公共職業訓練校として30名の受講生を迎え、静かに産声を上げました。 今では卒業生が約16,000人以上となり、どこの介護現場においても湘南国際アカデミーの卒業生が活躍しています。 現在は神奈川県内に9校舎を構え、日本人だけではなく、外国人の方を含めた国際的な介護人材の教育に尽力しています。

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