「全身性障害者ガイドヘルパー養成研修」を、藤沢や戸塚、横須賀、関内馬車道、大和、相模大野、海老名、小田原の計8か所で開校します。
この度、湘南国際アカデミーでは、障がい者福祉分野の資格講座を開講することになりました。
「全身性障害者ガイドヘルパー」とは
前回の投稿では、「重度訪問介護従事者養成研修」に関してお伝えいたしましたが、今回は湘南国際アカデミーで開校する「全身性障害者ガイドヘルパー」に関してお伝えします。
「大好きなイルカのショーを観に水族館に行きたい。」「サッカーのスタジアムに行って、プロの試合を観戦したい。」重い障がいがあっても、自分の行きたい場所へ行き、好きなことに触れたいと希望しています。
でも、なかなか一人で行くには道のりは険しい・・・そんな人の外出を支援するお仕事が「全身性障害者ガイドヘルパー」です。
足や体幹に不自由があり車いすでの生活をしている人が、例えば、劇場で演劇を観覧することを希望しています。電車やバスに乗る、途中のレストランで食事をする、劇場についてトイレを済ますなど、外出中に不可欠な行為についてのサポートがあれば、自分が「行きたい」と思い、「したい」と思うことを実現することができます。
余暇活動の充実を支援することは、その人の人間性をより豊かにし、人生の潤いとなり、生きる意欲を支えていく大切なお仕事となります。
「全身性障害者ガイドヘルパー」は、所持資格によって2日~3日間で修了できます
本研修では、重い障がいがある方のこころとからだに関する知識、コミュニケーション技術、車いすなどによる移動に関する技術を、わずか3日間(すでに修了している研修の種類によっては2日間となります。)に凝縮して学んでいきます。
教室での座学・実技の中では、実際の障がい者支援現場での実践エピソードを積極的に交えていくことで、生きた知識と技術になるようにしていきます。
本研修を修了すると、「障害者居宅支援サービス事業所(ヘルパー事業所)」にて、「全身性障害者ガイドヘルプサービス」の従業者となることが可能です。
現在すでにヘルパーのお仕事や障がい者支援施設などで支援員としてのお仕事をされている方にとってはお仕事の幅を広げる機会に、これから障がい者福祉のお仕事を始める方にとっては最初のパスポートとして、本研修はたいへん有意義なものとなるのではないでしょうか。
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