2022年1月30日
第34回介護福祉士国家試験
こんにちは！湘南国際アカデミーです。
2022年1月30日に実施される第34回介護福祉士国家試験が近づいてまいりました。受験される皆さまは、受験勉強に励まれていることと存じます。
今回は、受験勉強のほかに知っておくと役立つ「介護福祉士国家試験 前日と当日の過ごし方」についてまとめました。是非ご一読くださいませ。
介護福祉士国家試験 前日の過ごし方
試験前日は、緊張、焦り、不安を感じながら過ごす方も多いでしょう。不安や焦りから、新たな知識を詰め込もうとする方もいらっしゃいますが、前日は新たな学びよりも、今までやったことをもう一度見直し総仕上げをすることをオススメします。
最後の一日で実力を伸ばそうとするより、今まで積み重ねた力を当日発揮するために過ごしてください。
また、前日に遅くまで勉強したせいで試験本番で眠くなり試験に集中できなかったという声もよく聞きますので、睡眠も十分とりましょう。
試験前日は緊張してなかなか寝付けない方も多いです。寝付けない時も、とりあえず横になって体を休めてください。アイマスクやハーブティー、静かな音楽など、リラックスできる環境をつくるのもオススメです♪
そして、持ち物の確認もお忘れなく！「一度確認したら、時間をあけて再度確認する」、「他の家族にも確認してもらう」などダブルチェックするとより安心です。
試験会場までの交通ルートの確認、到着時間から逆算した起床時間、出発時間も必ず事前に把握しておきましょう。タイムスケジュールを作ってスマホやメモに残しておくと便利です。
会場までのルート確認をされる方は多いですが、会場の敷地内マップを確認される方は意外と少ないです。試験当日、試験会場には案内がありますが、事前に会場ホームページなどで敷地内マップを調べておくと、当日安心です。
介護福祉士国家試験 当日の過ごし方
試験当日の朝食
朝食を食べず低血糖の状態になると、試験に集中できなくなります。試験当日の朝食は、量は腹八分目ほどにし、バランスよく召し上がってください。縁起を担いだ揚げ物などの胃にもたれやすいものや、お腹をこわしやすいものは避けましょう。
ただし、普段から朝食を食べる習慣がない方もいらっしゃると思います。ご自身の習慣、体質、その日の体調に合わせて取り入れてみてください。
試験当日の昼食
会場によっては、コンビニエンスストアや飲食店が周辺にある場合もありますが、混雑が予想されますので、予め用意しておくと安心です。
服装は体温調整できるものがオススメ
感染症予防対策として換気を行うなど、会場によって寒いこともあります。逆に暖房が強い会場もあります。
ですので、服装は中に着込むよりも、カーディガン、薄手のダウンベストなど脱いだり着たりして、体温調整ができるものがオススメです。
試験センターでは、防寒対策としてひざかけの利用も認めています。必要な方は用意しましょう。他に温かいお茶を水筒で持参する方も多いです。
当日の天気予報もチェックして、服装をシミュレーションしておけば、朝に慌てずに済みますね。
休憩時間は気分転換を
介護福祉士国家試験の休憩時間は約2時間ほどです。休憩時間が長いからとのんびりしすぎて、午後の試験に遅刻しないよう気を付けましょう。また、休憩時間のお手洗いは混みますので、早めに済ませておくことをオススメします。
休憩時間にイヤホンで音楽を聴いたり、簡単なストレッチをするなど気分転換すると頭がすっきりします。一旦頭をすっきりさせた後、午後の試験のために復習や確認をする時間として過ごしてください。
長い休憩時間でぼーっとしてしまって、午後の試験で集中力を切らさないよう注意したいですね。集中力アップには、ローズマリーやミント、チョコレートの香りがオススメだそうです。
ミントやチョコレートなら取り入れやすいですね。いずれも食べすぎにはご注意くださいね。
マスクの予備は必須！
試験ではマスク装着が必須となっています。万が一に備えて、替えの予備マスクを2～3枚用意しておくといいでしょう。
紐が切れてしまった、食事中に汚してしまった、毛羽立ってきて気になる・・・などよくあることです。
会場で焦って試験に集中できないのはもったいないので、予備マスクの持参をオススメします。
上記のようなトラブルがない場合でも、午後から新しいマスクに替えることで気分転換にもなりますよ。
まとめ
介護福祉士の国家試験、緊張しない人はほとんどいません。皆さん、不安や緊張の中過ごされていると思います。
ここまできたら、あなたが今までやってきたことを信じて、実力をしっかり発揮できるよう体調を整えておきましょう！
皆さまのご健闘をお祈りしております。
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