本日は、当校の「実務者研修医療的ケア演習」や、「介護士のためのエンドオブライフケア」の担当をしていただいている看護師の資格をお持ちの三浦久美先生のご紹介です。
三浦先生は、湘南国際アカデミーの藤沢校や相模大野校にて、講義を担当していただいております。
介護業務を行っている受講生からは、医療的ケア演習の内容は通常業務の範囲外であるため、初めて受講される方からすると少しハードルが高く感じるようですので、本日は実際に医療的ケア演習を担当している三浦先生からコメントを頂きました。
少しでも今後の参考になれば幸いです。
実務者研修の医療的ケア演習の授業に関して教えて下さい。
授業で心掛けていること 医療的ケアの演習は、経管栄養と喀痰吸引5項目の手順を覚え、根拠を持って観察し、演習しながら手技を覚えていく一連のことを行うので、2日間でやらなければならないことがたくさんあります。 覚えるスタイルは受講生さん1人1人違うので、できる限りその人に合った形で演習ができるように、受講生さんとコミュニケーションをとりながら教えています。 まだ現場に出られてない方には喀痰吸引、経管栄養ってどんなことをするのかイメージがつかめるように、また現場で見たことがある方には簡単に行っているように見えるケアの裏には、注意点や観察することがたくさんあることを知り、技術を習得できるように心掛けて授業を行っています。＜まとめ＞
湘南国際アカデミーでは、皆さんに介護を学ぶ楽しさや介護業界で働き続けられるように、ハートフルな先生やスタッフがしっかりサポートしていきますので、先ずはお気軽にお問合せ・ご相談くださいね。 私たちスタッフと講師陣が、あなたの一歩を未来に繋げられるようにサポートします！
この記事の監修
湘南国際アカデミー 総合支援部
所持資格：介護福祉士・介護福祉士実習指導者・介護支援専門員・福祉用具専門相談員
担当講座：介護職員初任者研修・実務者研修・事業所内レベルアップ研修・介護福祉士国家試験受験対策講座・外国人向け講座・etc.
元ユニットリーダー研修指導者。10年在籍した介護老人福祉施設の現場では、研修受け入れ担当者として、年間100名以上の研修生の指導にあたる。湘南国際アカデミーでは、介護職員初任者研修や実務者研修、介護福祉士国家試験受験対策講座の講師や介護福祉士受験対策テキストの執筆などを担当する傍ら、ケアする側もケアするという立場で、介護をする側のQOL向上のためのイベントや総合的なサポートを手掛けている。
その他、介護事業所や医療機関などにおいて当校の「事業所内レベルアップ研修」の企画・提案・実施など各事業所用にカスタマイズする研修をプロデュースし、人材確保・育成・定着に向けた一連のプログラムを手掛けている。
