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介護職員初任者研修 授業体験⑬|実技評価と介護の学びを振り返って

こんにちは!湘南国際アカデミーのSue(すぅ)です。
このレポートも残り2回となりました。これから介護を学ぼうかな、介護の仕事を始めようかなと思われている方に、少しでも参考になれば幸いです。

もし講座受講を迷っているなら、是非スタートしてみてください。「初任者研修を学んで損は無し!」と受講したからこそ感じています。
介護職だけに限らず、初任者研修で学んだことは、様々な場面で活かされるはずです。

私個人に関して言えば、介護を学ぶ前は、病気になり性格も以前と別人になってしまった母に対して、あまり良い感情を持っていませんでした。
「なんでそんなひどいことを言うの?」「もう会いたくない」と思っていた時期がありました。

初任者研修で、介護とは何か?、人間のこころとからだのしくみ、死について学んでいく過程で、「私は母のこころとからだのこと、何も知らなかったんだ」と気づくことができ、母の「今」を少しずつ受け止められるようになりました。
そして母がなぜ「ひどいこと」を言うのか、少しずつ紐解けていくような感覚もありました。

では前置きが長くなりましたが、初任者研修 第15日目の受講レポートをお伝えします。

初任者研修 第15日目の実技評価の体験談

第15日目はドキドキの実技評価!

初任者研修 第15日目は、第14日目のグループワークで作成した介護を計画をもとに、ペアで実践します。
先生による実技評価もあるため、朝の教室には緊張の空気が漂っていました。

初任者研修15日目の授業スケジュール

科目
午前【講義】
総合生活支援技術演習
午後【実技評価】

担当は小林先生

介護職員初任者研修15日目の授業担当の介護福祉士の小林先生

第14日目に続いて、担当講師は小林先生でした。先生は受講生の緊張をほぐすように「実技評価は落とすためのものではありませんから、落ち着いてやれば大丈夫」と励ましてくださいました。

介護職員初任者研修で得た介護の本質とは?

後半の実技評価の前に、まずは生活支援の観点から介護の本質、支援の流れについて確認しました。

介護の本質、つまり介護とは何か?
これは初任者研修を通して、問われ続けました。介護において、技術、知識も大切ですが、何よりも重要なのが、「介護とは何か」を理解しているかという点だからこそ、問われ続けるのでしょう。

介護者側からの一方的な支援ではなく、利用者みずからの意思にもとづいて、質の高い生活を送ることができるように支援することが、介護職には期待されています。

「利用者みずからの意思にもとづいて」という部分が非常に重要ですね。

実技評価での緊張と評価のポイント

いよいよ、実技評価の時間に!!「評価」という言葉が、私を緊張させます。学生時代にアルバイトしていたアイスクリームショップで、年に一度、接客コンテストがあったのですが、初めて参加した時のことを思い出しました。

評価されていると思うと、手も口も頭も思うように回らなくなり、「カップとコーンどちらになさいますか?」という簡単なフレーズを、何度も「コップとカーン」と言い間違えてしまいました。

純粋に目の前にいる「海老名ともぞう」さんのことを考えて、介護計画を実践しよう!そう思うようにしたら、少し落ち着けました。
実技の際、緊張される方は「見られている」ことよりも、自分が「利用者さんをよく見る」ということに集中すると良いと思います。

初心者の方へ:実技評価を乗り越えるためのヒント

予め自分たちで決めたペアごとに、実技評価を受けます。自分の番が来るまでは、介護計画を書いたシートを見ながらイメージトレーニングをして待っていました。

なんとか無事ペアでの実技評価を受けた後は、一緒に介護計画を作成したグループごとに呼ばれ、先生から介護計画に関する評価をいただきました。
なんと今回の実技評価では、私が出席したしたコースの方で再トライとなった方はいらっしゃいませんでした!

次回の修了評価筆記試験に合格すれば、はれて初任者研修修了となります!!

私のように初心者の方も安心してください。先生をはじめ周りの介護経験のある受講生の方が自然とサポートしてくれるようになるのも、ここまで一緒に学んできた証ではないでしょうか。

第15日目を振り返って|授業体験を通して感じた介護職のやりがいと成長

初任者研修実技評価を受ける受講生

初任者研修 第15日目は、今まで学んだことすべてを実践する場でもありました。実技評価で全く緊張しない方はいらっしゃらないと思います。

先にも書きましたが、「見られている」ことよりも、目の前の利用者さんに集中し、そこが教室ではなく利用者さんのお部屋だと思って挑むと、落ち着いてできるはずですよ。

私も今回の初任者研修の授業体験を通じて、まだ経験していない介護現場のやりがいなどを少しずつイメージできるようになってきたのも、成長の証ではないかと少しずつ自信が湧いてきました。

初任者研修についてもっと詳しく知りたい方は、是非一度学校見学へお越しください♪

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