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月7万円支給される 母子家庭・父子家庭 自立支援給付金事業とは?


こんにちは。湘南国際アカデミーです♪
今回は、介護の資格を取りたいけど、学習期間の生活費や入学にかかる費用が心配・・・、そんな方に是非知って頂きたい<母子家庭・父子家庭向けの自立支援給付金事業>について解説いたします!

自立支援給付金事業の概要

自立支援教育訓練給付金事業には、自立支援教育訓練給付金高等職業訓練教育促進給付金等事業の2つがあります。

自立支援教育訓練給付金とは

母子家庭の母親または、父子家庭の父親が対象となる教育訓練を受講し、修了した場合にその経費の6割(下限1万2001円、上限は修学年数×20万円、最大80万円)が支給されます。
自立支援教育訓練給付金を受給したい場合は、受講前に都道府県等から講座の指定を受ける必要があるため、必ず事前にお住いの市または都道府県にお問い合わせください。

対象者は?

母子家庭の母親または父親であり、現在20歳未満の児童を扶養し、下記要件をすべて満たす方が対象となります。

対象講座は?

自立支援教育訓練給付金事業の対象講座は、雇用保険制度の教育訓練給付の指定教育訓練講座と、その他都道府県等の長が地域の実情に応じて対象とする講座。

湘南国際アカデミーで受講できる対象講座

カリキュラムの一部を自宅などでご受講いただけるeラーニングもございます。

高等職業訓練促進給付金等事業とは

母子家庭の母親または、父子家庭の父親が、看護師や介護福祉士等の資格を取得するために、1年以上養成機関で修行する場合に、修業期間中の生活費の負担軽減を目的に高等職業訓練促進給付金が支給されます。
また入学時の負担軽減のために、高等職業訓練修了支援給付金が支給されます。さらに、令和3年度のみ、必要な修業期間が軽減されています!


通常は1年以上修業期間が必要ですがが、

令和3年4月1日から令和4年3月31日までに修業を開始する場合には、6ヵ月以上

であれば対象者に給付金が支給されます。




1年以上の修業期間を送ることが難しかった方は、今年度是非検討してみましょう!

対象者は?

母子家庭の母親または父親であり、現在20歳未満の児童を扶養し、下記要件をすべて満たす方が対象となります。

支給額はいくら?支給期間は?

期間支給額
高等職業訓練促進給付金修業期間の全期間(上限4年)月額10万円(市町村民税非課税世帯)
月額7万500円(市町村民税課税世帯)
高等職業訓練修了支援給付金修了後に支給5万円(市町村民税非課税世帯)
2万5000円(市町村民税課税世帯)


さらに!

高等訓練職業促進給付金は、修学の最終12カ月は月額4万円プラスで支給

例1)修業期間が1年の場合
修業期間中、毎月14万円または11万500円支給

例2)修業期間が3年の場合
修業1年目~2年目、毎月10万円または7万500円支給
修業3年目の1年間、毎月14万円または11万500円支給

対象となる資格は?

高等職業訓練促進給付金等事業の対象となる資格は、就職の際に有利となり、法令の定めにより養成期間において1年以上(令和3年4月1日~令和4年3月31日までに修業開始の場合は6カ月以上)のカリキュラムを修業することが必要とされているもので、都道府県等の長が指定したもの。

対象資格の例

看護師、介護福祉士、保育士、歯科衛生士、理学療法士、保健師、助産師、シスコシステムズ認定資格など。

湘南国際アカデミーで受講できる対象講座

参考:厚生労働省 ホームページ

まとめ

自立支援給付金事業のポイント

母子家庭、父子家庭の自立支援給付金事業について解説いたしました。申請を希望される場合は、事前にお住いの地域の市町村または都道府県へお問い合わせください。
また、対象講座の詳細につきましても各市町村毎に異なりますので、お住いの市町村または都道府県へお問い合わせくださいませ。

講座に関する内容は、湘南国際アカデミーへお気軽にお問い合わせください。
お電話でのお問い合わせは▶TEL 0120-961-190【営業時間】9:00~18:00

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