介護福祉士に有効期限はあるのか

介護福祉士の資格に有効期限があるのかどうかと言いますと、介護福祉士の資格に有効期限はありません。
介護福祉士の国家試験受験資格があり、介護福祉士国家資格を受験して合格した場合には、そこから介護福祉士の資格が無期限で与えられることになります。

ただし、国家試験に合格しただけで介護福祉士になれるわけではありません。
国家試験に合格した後で、「介護福祉士」という名称を使用する（名乗る）ためには、合格後に社会福祉振興・試験センターへの資格登録を行う必要があります。

介護福祉士の試験に合格した後の申請に有効期限はあるの？

では、介護福祉士国家試験に合格した後の登録申請には、有効期限があるのでしょうか。
この申請にも期限はありませんが、介護福祉士の登録申請を行わなくては、「介護福祉士」と名乗ることはできません。

介護福祉士は名称独占の国家資格なので、介護福祉士だと名乗るためには登録が必要になります。
登録し忘れてしまうと、介護福祉士と名乗ったり、就職の際などに証明するものがなくなりますので、忘れないように必ず登録するようにしましょう。