介護福祉士を目指すなら文系と理系どちらがいい?

今現在高校生だという方の中には、「将来は介護福祉士になりたい!」と思っている方もおられると思います。
すでに福祉系の高校に通っている方であれば問題ないかと思いますが、それ以外の高校に通っている方の場合、文系と理系のどちらに進めばいいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこで、介護福祉士を目指すのであれば、文系と理系どちらがいいのか、ということについてご説明していきたいと思います。
基本的には文系
基本的に介護のお仕事は、文系寄りだと考えていただければいいかと思います。
将来的に介護福祉士だけではなく社会福祉士の国家資格なども取得したいと考えている方であれば、多くの福祉系4年制大学が文系なので、文系に進まれると後々スムーズになることもあります。
ですが、介護福祉士だけを目標にしているという場合には、理系・文系を問わずどちらでも問題ありません。
特に、介護福祉士になるために実務経験ルート(実務経験3年以上+実務者研修修了)を通るという方の場合には尚更です。
社会人として別の業界で働いてこられた方が転職される場合にも、文系・理系に関係なく介護資格を取得して介護業界に入られます。
そのため、基本的には文系なのですが、理系であっても何の問題もありません。
ボディメカニクスなどは理系の考え方
介護福祉士のお仕事内容を見る限り、理系のお仕事ではないということはお分かりいただけるかと思います。
ですが、介護で必須とも言える「ボディメカニクス」の原理は、理系に進むことで理解しやすくなるものです。
原理を理解することで実際にボディメカニクスを使いこなしやすくなり、腰痛などを予防しやすくなることもあります。
ここで1点注意しておきたい点があります。
理系の考え方の場合、どうしても「効率よく」というように考えてしまうことが多く、介護も効率よく行おうとされる傾向にあります。
ですが、介護は効率を求めて行うものではありませんし、それでは入居者様・利用者様の人権を無視したサービス提供となってしまいます。
介護の根本的な部分の理解が理系の効率重視の考え方とならないようにだけ、注意する必要があります。
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