介護福祉士とは、国家資格を持つ介護の専門職です。高齢者や障がいのある方の日常生活を支え、身体介護・生活支援・家族支援などを行います。取得には国家試験への合格と登録が必要です。平均年収は約390万円(厚生労働省「令和4年度介護従事者処遇状況等調査」)とされ、2040年には約57万人の介護人材が不足すると推計されており、将来性の高い資格として注目されています。
この記事では、以下の内容を公的データを基に詳しく解説します。
- 介護福祉士の法律上の定義
- 国家資格としての位置づけ
- 取得ルートと受験資格
- 仕事内容
- 年収
- 将来性
- キャリアパス

介護福祉士
ケアマネジャー
【監修者コメント】
私は養成施設ルートで介護福祉士を取得し、特別養護老人ホームで10年間勤務しました。ユニットリーダーや研修指導を担当しながら、介護支援専門員資格も取得しています。
現場で感じたのは、「資格の有無でケアの質と自信が大きく変わる」という事実でした。
本記事では、現場経験と教育現場の両方の視点から解説しています。介護福祉士を目指している方や介護福祉士資格の活用を考えている方の参考になりましたら幸いです。
本記事は、2026年2月16日に最新の情報に更新しました。
まず結論|介護福祉士とは
介護福祉士とは簡単に言うと、「介護の国家資格を持つ専門職」です。
・国家資格(名称独占資格)
・国家試験合格+登録が必要
・平均年収約390万円(令和4年度)
・2040年に約57万人不足見込み※
・キャリアアップ可能な専門職
※厚生労働省「第8期介護保険事業計画に基づく介護人材需給推計」(令和4年公表)によると、2040年度には約57万人の介護人材が不足すると推計されています。
介護福祉士の全体像|法律上の定義と位置づけ
介護福祉士は「社会福祉士及び介護福祉士法」に基づく国家資格です。
法律上は、専門的知識及び技術をもって、身体または精神に障がいがある人に対し介護を行い、本人や家族に指導を行う者と定義されています。
国家資格には「業務独占資格」と「名称独占資格」があります。
・業務独占資格:医師・看護師など
・名称独占資格:社会福祉士・保育士など
介護福祉士は名称独占資格にあたります。無資格者でも介護業務自体は可能ですが、「介護福祉士」と名乗れるのは国家試験合格者のみです。これにより専門性と信頼性が担保されています。
介護福祉士になるための3つのルート
介護福祉士になるためには、国家試験に合格する必要があります。主な取得ルートは以下の表の3つです。
| ルート | 対象者 | 主な流れ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 実務経験ルート | 働きながら目指す人 | 実務3年以上+実務者研修 → 国家試験 | 収入を得ながら取得できる最も多い王道ルート |
| 養成施設ルート | 学校で体系的に学びたい人 | 指定養成施設卒業 → 国家試験 | 理論と実習を体系的に学べる |
| 福祉系高校ルート | 高校生 | 福祉科履修 → 受験資格取得 | 早期取得が可能 |
それぞれの特徴を理解し、自分に合った方法を選ぶことが重要です。
実務経験ルートで介護福祉士を目指す方法
もっとも受験者が多いのが実務経験ルートです。現在では日本人だけでなく、EPAや特定技能制度を活用する外国人介護士も実務経験ルートで国家試験に挑戦しています。受験資格の条件等は次の表のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 特徴 | 働きながら国家資格を目指せる王道ルート |
| 受験資格(条件) | 実務3年以上+実務者研修修了 |
| 向いている人 | 生活を維持しながら資格取得したい人 |
| メリット | 収入を得ながら経験を積める 現場での経験を積みながら学ぶことによる学習効果 |
| 注意点➀ | 勤務形態による実務証明の確認が必要 |
| 注意点➁ | 複数の職場での勤務の場合には、実務経験証明書の発行に時間がかかる場合がある |
| 注意点➂ | シフト勤務と試験勉強の両立 |

介護福祉士
ケアマネジャー
【監修者コメント】
特別養護老人ホームで勤務していた頃も、実務経験ルートで国家試験に挑戦する職員は多くいました。現在では外国人介護士も含め、最も選ばれている取得ルートです。
働きながらの勉強は大変ですが、現場経験と試験知識が結びついた瞬間に理解が深まります。実践力を伴った資格取得ができる、非常に価値の高いルートだと感じています。
養成施設ルートで介護福祉士を目指す方法
厚生労働大臣指定の介護福祉士養成施設を卒業するルートです。専門学校や短期大学などで体系的に学び、卒業後に国家試験を受験します。
座学と実習を通して基礎から応用まで学べるため、介護を初めて学ぶ方に向いています。

介護福祉士
ケアマネジャー
【監修者コメント】
私自身は養成施設ルートで資格を取得しました。学校で体系的に学んだことが、その後の特別養護老人ホームでの実務に直結したと実感しています。
基礎理論を理解していることで、現場での判断力が大きく変わります。
福祉系高校ルートで介護福祉士を目指す方法
福祉系高校で必要な科目・実習を修了し、所定の条件を満たすことで受験資格を得るルートです。
高校卒業後すぐに国家試験受験を目指せるため、若年層の取得ルートとして活用されています。
働きながら介護福祉士を目指すときのポイント
働きながら目指す場合は、計画的な学習が重要です。
近年は「パート合格制度」も導入され、科目ごとの受験免除制度により負担が軽減されています。計画的に進めれば十分両立は可能です。
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介護福祉士になるために必要な費用と期間
介護福祉士を実務経験ルートで取得する場合に必要な費用と期間の目安は以下の表を参考にしてください。
| 資格 | 費用目安 | 期間目安 | 給付金対象 |
|---|---|---|---|
| 実務者研修 | 約3〜20万円 | 約6ヶ月(450時間) | 専門実践教育訓練給付金対象講座あり |
| ※費用や期間は保有資格により異なる | |||
| 介護福祉士(国家試験) | 受験料+登録料 | 実務3年以上+試験対策期間 | 受験自体は対象外だが、返済免除のある貸付金制度あり |
実務者研修の費用や受講期間は保有資格や受講機関によりますが、実務者研修は3万~20万円程度が一般的です。
教育訓練給付金制度を活用できる場合もあるため、事前に確認することが重要です。
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介護福祉士国家試験の合格率はどのくらい?
介護福祉士国家試験の合格率は、例年70〜80%前後で推移しています。
公益財団法人 社会福祉振興・試験センターの発表によると、**第37回(令和6年度)介護福祉士国家試験の合格率は78.3%**でした。
直近の合格率推移
| 介護福祉士国家試験 | 合格点 | 合格率 |
|---|---|---|
| 第37回(2025年1月試験) | 70点(総得点の60%) | 78.3% |
| 第36回(2024年1月試験) | 67点(総得点の67%) | 82.8% |
| 第35回(2023年1月試験) | 75点(総得点の60%) | 84.3% |
| 第34回(2022年1月試験) | 78点(総得点の62.4%) | 72.3% |
| 第33回(2021年1月試験) | 75点(総得点の60%) | 71.0% |
※出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター「介護福祉士国家試験」
介護福祉士の合格率は高い?低い?
国家資格としては比較的高めの合格率といえます。ただし、受験者の多くは実務経験3年以上を積んでいるため、一定の知識と現場経験を前提とした試験です。
決して「簡単な試験」というわけではなく、計画的な学習と過去問対策が不可欠です。
国家試験の勉強方法と対策
介護福祉士国家試験に合格するためには、計画的な学習が不可欠です。試験範囲は広いため、まずは過去問題を解き、出題傾向と自分の弱点を把握することから始めましょう。過去3年分を繰り返し解くことで、頻出分野が見えてきます。
学習計画は試験日から逆算して立てるのが効果的です。基礎理解、過去問演習、弱点補強、模擬試験という流れで段階的に進めると効率的です。
教材は複数に手を広げるのではなく、基本テキストと過去問題集を中心に繰り返し学習することがポイントです。模擬試験を活用すれば、本番の時間配分や問題形式に慣れることができます。
また、知識を定着させるには、内容を誰かに説明できるレベルまで理解を深めることが重要です。インプットだけでなくアウトプットを取り入れることで、合格に必要な実践力が身につきます。
計画的な反復学習を続けることが、合格への最短ルートです。
介護福祉士合格の秘訣は満点を目指さない勉強法でした
介護福祉士国家試験には、講師でも迷うような難問が出題されます。
目的は、難問を解くことではなく合格することです。
合格に必要なのは「出やすい問題を確実に正解すること」。
- 出題頻度の高いポイントに絞った学習
- 落としてはいけない問題を確実に取る力
「受かるんですシリーズ」とは?
介護福祉士合格請負人のプロが作った湘南国際アカデミー独自の受験対策教材です。
📘 テキスト版:「丸わかりテキスト」
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介護福祉士の仕事内容を大きく分けると
介護福祉士の主な仕事は、「身体介護」「生活援助」「家族支援」「医療機関との連携」に分けられます。単なる日常支援ではなく、利用者の尊厳を守りながら自立を支える専門職としての役割を担います。それぞれが利用者とその家族にどのような影響を与えるのかを詳しく見ていきましょう。
身体介護で行う主なケア
身体介護は、利用者の身体に直接触れて行う支援です。
- 食事介助
- 入浴介助
- 排泄介助
- 移乗・移動介助
- 更衣介助
安全確保と尊厳の保持を両立する高度な技術が求められます。

介護福祉士
ケアマネジャー
【現場経験より】
特別養護老人ホームの勤務で学んだことは、身体介護は単なる作業ではありません。
利用者様の尊厳を守る姿勢が最も重要です。技術はとても大事なことですが「関わり方」が介護の質を左右します。
生活援助で行う主なサポート
生活援助は日常生活を支える支援です。
- 調理
- 洗濯
- 掃除
- 買い物支援
利用者の自立支援を目的とし、「できることは奪わない」視点が重要です。
家族支援とコミュニケーション
介護福祉士は、利用者本人だけでなく家族への支援も重要な役割です。介護は家族にとって大きな負担となるため、専門職による適切な説明や相談対応が求められます。
具体的には、介護計画の説明や家庭でのケア方法の助言、利用者の状態変化の共有などを行います。専門的な視点から状況を分かりやすく伝えることで、家族の不安を軽減し、安心して介護に向き合える環境を整えます。
家族との信頼関係が築かれることで情報共有が円滑になり、利用者一人ひとりに合ったより質の高いケアの実現につながります。
医療機関との連携
利用者の中には慢性疾患や服薬管理が必要な方も多く、介護福祉士は医師や看護師、リハビリ専門職と連携して支援を行います。
体調変化の早期発見や情報共有は重要な役割の一つです。日々の観察を通じて異変に気づき、適切に医療へつなぐことで、重症化を防ぐことにもつながります。
医療と介護が連携することで、生活支援だけでなく健康維持まで含めた包括的なケアが可能になります。介護福祉士はその橋渡し役として、利用者の安全と安心を支えています。
介護福祉士の主な就職先と働き方の違い
介護福祉士は以下のさまざまな場所で活躍できます。
施設形態により業務内容や働き方が異なります。
ここからは、介護福祉士が勤務する主な職場環境とその特徴について詳しく解説していきます。まずは介護施設の種類と特徴から見ていきましょう。その後、在宅介護である訪問介護の現場や病院やクリニックでの役割についても触れていきます。具体的な利点や課題についても考察し、介護福祉士として働く上での選択肢を広げる情報を提供します。
介護施設の種類と特徴
介護施設は、利用者の状態や目的に応じて役割が分かれています。
**特別養護老人ホーム(特養)**は、常時介護が必要な高齢者が入所する施設で、24時間体制での支援が行われます。身体介護の比重が大きく、チームケアが中心となります。
**介護老人保健施設(老健)**は、在宅復帰を目指すリハビリ重視型の施設です。医療職との連携が多く、機能維持・回復を意識したケアが求められます。
デイサービスは、日中のみ通所して支援を受ける施設です。レクリエーションや機能訓練などを通じて、在宅生活の継続を支えます。
それぞれの施設で目的や支援内容が異なるため、自分がどのような介護を実践したいかによって適した職場は変わります。
訪問介護の現場
訪問介護は、利用者の自宅を訪問して支援を行う働き方です。住み慣れた環境で生活を続けたい方を支える重要なサービスです。
主な業務は、
- 身体介護(入浴・排泄・食事介助)
- 生活援助(調理・掃除・買い物)
施設介護と異なり、基本的に一対一での支援となるため、利用者と深く関わることができる点が特徴です。一方で、状況判断や自立した対応力も求められます。
病院やクリニックでの役割
病院やクリニックでは、医療スタッフと連携しながら患者の生活支援を行います。
- 食事や入浴の補助
- 清潔保持
- リハビリ支援
- 精神面のサポート
医療現場では、体調変化への気づきや情報共有が特に重要です。看護師や医師と協力しながら、治療と生活支援の両面から患者を支えます。
正職員・パート・派遣など勤務形態の違い
働き方も多様です。
- 正職員:安定収入・賞与あり・責任ある役割
- パート:勤務時間が柔軟で家庭と両立しやすい
- 派遣:時給が比較的高い傾向
ライフステージやキャリア目標に応じて選択できます。
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夜勤・シフト制の働き方の特徴
多くの入所施設ではシフト制勤務を採用しています。夜勤は月4〜6回程度が一般的で、夜勤手当が支給されます。
生活リズムの調整や体力管理は必要ですが、収入面ではプラスになることが多い働き方です。
介護福祉士の年収と手取り額の目安
厚生労働省の統計を基にすると、介護福祉士の平均年収はおよそ350万円〜400万円前後が目安とされています。
月収換算では約25万円〜30万円程度です(夜勤手当・処遇改善加算を含む場合)。
厚生労働省「令和4年度 介護従事者処遇状況等調査結果」(2023年公表)によると、介護福祉士の平均月給は約33万円前後(賞与込みの年収換算で約390万円前後)とされています。
※勤務形態・夜勤回数・地域差により変動があります。
参考:厚生労働省「令和4年度 介護従事者処遇状況等調査結果」
年代別・経験年数別の給与イメージ
介護福祉士もキャリアを重ねることで収入は上昇する傾向にあります。
- 20代(経験3〜5年):約300万円前後
- 30代(中堅層):約350万円前後
- 40代・リーダー職:400万円前後
- 管理職クラス:450万円以上
経験やマネジメント業務を担うことで収入アップが期待できます。
手取り額の目安(実際に振り込まれる金額)
年収と手取りは異なります。以下の表にあるように総支給額から、社会保険料・所得税・住民税が差し引かれた金額が手取り額です。
| 年収(総支給額) | 手取り目安 | 月の手取り目安 |
|---|---|---|
| 350万円 | 約270〜290万円 | 約19〜21万円 |
| 400万円 | 約310〜330万円 | 約22〜24万円 |
| 450万円 | 約350〜370万円 | 約25〜27万円 |
※扶養人数や自治体によって差があります。
月収ベースで見る場合
総支給25万円 → 手取り約20万円前後
総支給30万円 → 手取り約23〜24万円前後
夜勤回数が多い月は手取りが増える傾向があります。
手当やボーナスの内訳
介護福祉士の収入には、基本給に加えて以下の手当が含まれます。
- 資格手当
- 夜勤手当
- 処遇改善加算
- 特定処遇改善加算
- 役職手当
これらが合算された「総支給額」から税金等が差し引かれます。
特に処遇改善加算は国の制度に基づくもので、近年は待遇改善が進められています。
介護福祉士の福利厚生
多くの介護事業所では以下の制度が整備されています。
- 社会保険完備
- 賞与(年2回が一般的)
- 退職金制度
- 産休・育休制度
- 研修制度
安定して長く働きやすい環境が整っている施設も増えています。
収入を上げるためのポイント
介護福祉士として収入を高めるためには、以下のような視点が重要です。特に資格取得は、収入面でもキャリア面でも大きな武器になります。
- 夜勤可能な施設を選ぶ
- リーダー職を目指す
- 専門資格を取得する
- 処遇改善加算のある法人を選ぶ
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介護福祉士のキャリアパスと将来展望
介護福祉士は、資格取得後も多様なキャリアを描ける専門職です。現場で経験を積むだけでなく、専門分野への特化や教育職への道など、幅広い選択肢があります。
資格取得後の進路
介護福祉士の資格を取得すると、特別養護老人ホームや介護老人保健施設、有料老人ホームなどの入所施設、デイサービスや訪問介護事業所などの在宅サービス、病院・クリニックなど幅広い分野で活躍できます。
入所施設ではチームケアの中心として生活全般を支え、在宅分野では利用者の自立を重視した個別支援を行います。医療機関では看護師や医師と連携しながら療養生活を支える役割を担います。
さらに、経験を積めばリーダー職や管理職への昇進、専門分野への特化なども可能です。介護福祉士は、自分の目標に合わせて多様なキャリアを築ける資格です。
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キャリアアップの方法と専門分野の資格取得
介護福祉士としてさらに成長するためには、専門分野の研修や資格取得が有効です。
例えば、以下のような資格が介護福祉士のキャリアアップに有効とされています。
介護福祉士の教員になる
介護福祉士として経験を積んだ後は、教育者として活躍する道もあります。介護福祉士養成校や研修機関で講師を務め、次世代の介護人材を育成する重要な役割を担うことができます。
教員を目指す場合は、一定の実務経験に加え、「実務者研修教員講習会」などの修了が必要です。現場で培った知識や判断力を、理論とともに体系化し、受講生へ伝える力が求められます。

介護福祉士
ケアマネジャー
【監修者コメント】
私は養成施設ルートで介護福祉士を取得し、特別養護老人ホームで10年間勤務しました。ユニットリーダーや研修担当として多くの職員・実習生の指導に携わる中で、「現場の経験を体系立てて伝えること」の重要性を実感しました。
その後、介護支援専門員資格を取得し、実務者研修教員講習会を修了。現在は湘南国際アカデミーで実務者研修や国家試験対策講座を担当しています。
現場経験があるからこそ、テキストの知識を“実際のケア場面”と結びつけて伝えることができます。介護福祉士は、現場の専門職であると同時に、人を育てる専門職にもなれる資格です。
介護福祉士の将来性と今後のニーズの見通し
厚生労働省の推計では、2040年までに約57万人の介護人材が不足すると見込まれています。高齢化の進展により、介護福祉士の需要は今後も拡大が予想されます。
制度改革やICT活用、外国人介護人材の増加など環境は変化していますが、国家資格を持つ専門職の価値は今後さらに高まるでしょう。
長く続けるための働き方とキャリア設計のポイント
介護福祉士として長く活躍するためには、計画的なキャリア設計が重要です。
- 無理のないシフト管理
- 専門分野の継続的な学習
- リーダー・管理職への挑戦
- 教育・指導分野への転身
段階的にステップアップすることで、安定した職業人生を築くことができます。
FAQ|介護福祉士とはに関するよくある質問
介護福祉士を目指す方、または関心をお持ちの方から寄せられる質問をまとめました。ここでは資格取得の方法や仕事内容、将来性など、よくある疑問にお答えします。
- Q1.介護福祉士はどんな人に向いている?
- A
・人の役に立つことにやりがいを感じる
・チームで働くのが好き
・学び続ける意欲がある思いやりだけでなく、専門性を高める意欲も重要です。
- Q2.未経験・無資格からでも目指せる?
- A
- Q3.働きながら勉強するのは大変?
- A
確かに負担はありますが、通信学習やパート合格制度の活用により両立は可能です。計画的な学習が鍵になります。
- Q4.他の福祉・医療系資格との違いは?
- A
介護福祉士は「介護の専門職」です。
・社会福祉士:相談援助中心
・看護師:医療専門職
・介護福祉士:生活支援と介護実践の専門職現場の中心的存在として活躍できる国家資格です。
- Q5.介護福祉士は独学で合格できますか?
- A
可能ですが、体系的な学習と過去問演習が不可欠です。
まとめ|介護福祉士の総括と今後の展望
介護福祉士は、専門知識と技術をもって高齢者や障がいのある方の生活を支える国家資格です。身体介護だけでなく、家族支援や多職種連携を通じて地域を支える存在として、その役割はますます重要になっています。
高齢化の進展により介護ニーズは今後も拡大が見込まれ、専門性を備えた介護福祉士の価値はさらに高まっていくでしょう。変化する現場に対応するためにも、継続的な学びとスキル向上が欠かせません。
これから介護福祉士を目指す方やキャリアアップを検討している方は、質の高い学習環境を選ぶことが大切です。湘南国際アカデミーでは、実務者研修や国家試験対策講座などを通じて、現場で活躍できる人材育成を行っています。
介護福祉士という専門職への第一歩を、ぜひ踏み出してみてください。
無料資料請求やお問い合わせはこちらからお気軽にお問い合わせください。
介護の資格 湘南国際アカデミー
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▶「各種ご相談やお問い合わせ」
▶「お電話でのお問い合わせ:0120-961-190」
(受付時間:9:00〜18:00/年中無休)
参考資料
・内閣府「令和5年版高齢社会白書」
・厚生労働省「令和4年度 介護従事者処遇状況等調査結果」
・厚生労働省「介護人材需給推計(第8期介護保険事業計画)」
・公益財団法人社会福祉振興・試験センター「介護福祉士国家試験」
その他、介護事業所や医療機関などにおいて当校の「事業所内スキルアップ研修」の企画・提案・実施など各事業所用にカスタマイズする研修をプロデュースし、人材確保・育成・定着に向けた一連のプログラムを手掛けている。




