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第38回(2026年1月実施)介護福祉士国家試験|無料「はじめの一歩講座」

ここでは、第38回(2026年1月実施)介護福祉士国家試験の概要や新しい制度の導入はもちろん、無料ではじめられる「はじめの一歩講座」について詳しく解説します。実務経験の確認や受験申込の注意点など、合格に向けた初期段階で知っておきたいポイントもまとめています。介護福祉士は、唯一の国家資格として福祉の現場で幅広く活躍できる資格です。

第38回(2026年1月実施)介護福祉士資格制度の概要と新制度の導入

2026年1月に実施される第38回介護福祉士国家試験では、資格制度の変更点や新制度が取り入れられています。ここでは、その背景とメリットを簡単にまとめます。

介護福祉士は、高齢者や障がいを持つ方の介護を専門に行う国家資格です。社会的なニーズが高まっている介護分野では、国として介護の質を確保するために制度を見直し、受験者が学びやすくなるよう環境整備が進められています。特に、試験制度の一部を変更することで、働きながらでも受験しやすい仕組みづくりが行われています。

第38回試験では、科目ごとの合格を認めるパート合格制度が導入されます。これは試験に落ちたとしても、基準点を満たしたパートについては翌年と翌々年に免除される仕組みです。この仕組みにより、受験者が計画的に学習・実務を積み上げやすくなり、介護人材の質向上につながることが期待されています。

介護福祉士パート合格導入のメリット

パート合格制度は、働きながら介護福祉士の試験対策を進める受験者にとって大きなメリットがあります。全科目を一度に勉強しきれなくても、特定の科目を合格できれば翌年以降の負担が軽くなるからです。特に実務経験を積みながら受験を目指す人にとっては、試験準備の効率化が図れるという利点があります。

介護福祉士のパート合格の詳細については以下の記事もよく読まれています。
⇒「介護福祉士国家試験のパート合格とは?新制度を解説

介護福祉士国家試験|受講料無料「はじめの一歩講座」とは?

第38回(2026年1月実施)介護福祉士国家試験|無料「はじめの一歩講座」

無料でスタートできる「はじめの一歩講座」の概要や、どのような人に向いているのかを解説します。

学習費用の負担をできるだけ抑えたい受験者にとって、無料の講座は大きな魅力になります。そこで注目されているのが、基礎知識の習得に役立つ「はじめの一歩講座」です。基礎からわかりやすく学べるため、これから受験勉強をはじめる人にも安心して学習を進められます。

第38回介護福祉士国家試験対応|受講料無料「はじめの一歩講座」
項目内容
講座名第38回(2026年1月実施)介護福祉士国家試験
受講料無料「はじめの一歩講座」
日時2025年7月29日(火) 19:30~20:30
開催方法オンライン(Zoom)
参加費・受講料無料
内容・受験の申込方法について
・受験に失敗しないための準備
・絶対に合格するための勉強方法
Zoom参加リンクZoomリンクはこちらをクリックしてください
Zoomに参加する
ミーティングID864 9154 9845
パスコード039281

「はじめの一歩講座」はこんな人におすすめ

介護福祉士の試験対策にまだ自信が持てず、どこから学び始めればいいか悩んでいる人には特におすすめです。基礎から無料で学習できるため、費用面のハードルを感じることなく気軽に始められます。経験の有無や得意分野に関係なく利用できることから、多様な学習者がスムーズに試験勉強へ移行する手助けになるでしょう。

自分に合う勉強方法がわからない

受験勉強を始めたばかりの段階では、どのように学習を進めたらよいのかイメージできない方も多いでしょう。自分の学習スタイルを把握することで、効率よく知識を吸収できる方法を見つけられます。はじめの一歩講座を活用すると、基礎知識を学びながら、最適な学習スタイルがみえてきます。

どのような受験対策教材を使えばよいかわからない

数多くのテキストや問題集が市販されていますが、どれを選べば最適なのか迷いがちです。受験勉強は教材選びが大切なので、はじめの一歩講座でどのような教材を選ぶべきか、情報収集をすると有利です。

受験対策のテキストは買ったけど進め方がわからない

市販のテキストを手に入れても、どの順番で学習を進めればいいか戸惑うことは少なくありません。独学で取り組んでいると、計画立案やスケジュールの管理が難しくなってしまいます。「はじめの一歩講座」では、学習の進め方を具体的に解説してくれますので、大きなヒントを得られます。

膨大な試験範囲を前にやる気が出ない

介護福祉士の試験範囲は多岐にわたり、最初から全部を覚えようとするとモチベーションが下がりがちです。実践的な演習やミニテストを取り入れる工夫をすれば、少しずつ知識を定着させながら前に進めるようになります。「はじめの一歩講座」では、短期間で学ぶポイントを明確に区切ってくれるため、着実に学習ペースを維持しやすくなります。

「はじめの一歩講座」の内容

湘南国際アカデミーが提供している受講料無料の「はじめの一歩講座」の内容は、勉強法・学習ツールの選び方から、過去問の活用方法、試験の難易度に合わせた学習計画の立て方まで、合格への第一歩に必要な知識とノウハウを丁寧に解説します。「何から始めればよいかわからない」とお悩みの方も、自分に合ったスタイルで学び始めるヒントがきっと見つかります。以下の内容をご覧いただき、少しでもご興味のある方はお気軽にご参加ください。

講座内容➀勉強方法と学習ツールを徹底解説

介護福祉士試験対策では、単なる暗記に頼らず理解を深めることが重要です。「はじめの一歩講座」では、学習スタイルに合わせた勉強方法とツールをご紹介します。

科目によっては暗記も大事ですが、理解を伴わない暗記は、いざ本試験のときに応用が利かず、点数が伸びない原因になることがあります。実務を想定しつつ知識を確実に身につけるためには、実際の介護場面や事例の背景をイメージしながら学習することが欠かせません。ここで紹介する学習ツールを上手に組み合わせることで、効率よく理解を深められるでしょう。

体験やコミュニケーションから覚えやすい人は?

実際の介護現場を見学したり、グループで話し合ったりすることで知識を定着させやすい傾向があります。体験型の学習方法は、実感を伴うため印象が強く残り、試験での応用力も身につきます。学習仲間とのコミュニケーションを大切にすることで、お互いの理解度を深め合える点もメリットです。
毎年90%以上の合格率を出している介護福祉士受験対策講座はこちら
⇒「介護福祉士受験対策講座

視覚的・直感的に覚えたい人向けの教材は?

イラストや図表が豊富な教材は、目で見て理解するのが得意な方に適しています。文章だけでは理解しにくい用語や手順も、ビジュアルが加わることで把握しやすくなります。さらに、色分けやアイコンなどを活用すると、頭の中で知識を整理しやすくなり、記憶にも定着しやすいです。

【動画教材】見て・聴いて覚える介護福祉士国家試験を丸わかりできる動画教材はこちら
介護福祉士・受験対策教材「受かるんです」シリーズ『丸わかり動画』

活字から覚えやすい方向けの教材は?

文章をじっくり読みこむことで理解が進む方は、従来型のテキストを活用する方法がおすすめです。熟読しながらメモやノートを取り、重要ポイントを再整理することで深い理解が得られます。

全国の介護福祉士合格者が愛用してきたテキストはこちら
介護福祉士・受験対策教材「受かるんです」シリーズ・『丸わかりテキスト』

ゲーム感覚で習慣的に覚えたい人向けの教材は?

クイズアプリやオンラインゲーム形式の学習ツールを利用すると、毎日の学習を楽しく継続できます。ちょっとした空き時間の活用がしやすいため、忙しい日常でも学習習慣を維持するのに役立ちます。

スマホ・タブレット・パソコンに対応した介護福祉士国家試験の総合Web学習教材はこちら
介護福祉士・受験対策教材「受かるんです」シリーズ『解説付きWeb問題集』

講座内容➁試験問題の特徴と過去問の活用方法を解説

介護福祉士国家試験の出題傾向や問題形式を把握し、効率的に学習するためには過去問の活用も欠かせません。

介護福祉士国家試験は、実際の介護現場で役立つ知識や技能を重視した出題が特徴です。多面的な領域の問題が出題されるため、幅広い分野の理解が求められます。そこで重要になるのが、過去にどのような形式やテーマが繰り返し出題されてきたかを把握し、学習の優先順位を決めることです。

国家試験の出題傾向

国家試験では、介護技術や社会福祉に関する法律、医療的ケアの基礎知識など多岐にわたるテーマが扱われます。どの分野も重要ですが、まずは頻出テーマから優先的に学習することで、短期間でも確実に得点を積み上げやすくなります。

効率的な過去問活用法

過去問を解く際には、ただ答え合わせをするだけでなく、正解や誤答の理由をしっかり確認することが大切です。似たような問題が出たときに応用できるよう、理解を深める作業を必ず行いましょう。加えて、何度も反復して解くことで、出題パターンに慣れやすくなり、本番での時間配分なども意識しやすくなります。

はじめの一歩講座」でもご案内しますが、おすすめの過去問題集を知りたい方はこちらをご覧ください。
介護福祉士国家試験「受かるんです・Web過去問題集 無料版」【ルビ付き】

講座内容➂合格率と試験の難易度から導き出す勉強法と学習計画

日々の学習計画を立てるうえで気になる合格率や難易度を基に、効率的な勉強法を考察します。

介護福祉士国家試験の合格率は、毎年変動はあるものの、おおむね70~80%台で推移しています。実務経験を積んでいる方も、養成校を卒業した方も受験するため、受験動機や準備期間には個人差があります。合格率だけにとらわれず、自分の生活や勉強スタイルに合った方法で着実に進めていくことが、合格への近道です。

近年の合格率推移と受験者数

過去数年のデータを見ると、合格率は大きく上下することは少ない傾向です。一方で、試験回によっては出題形式が変更されたり、時事的なトピックが盛り込まれたりすることがあります。そのため、単純に合格率の数字だけでなく、過去問や傾向を確認しながら出題の特徴を把握することが大切になります。

第37回(2025年1月実施)介護福祉士国家試験と過去の合格率と合格点
介護福祉士国家試験合格点合格率
第37回(2025年1月試験)70点(総得点の60%)78.3%
第36回(2024年1月試験)67点(総得点の67%)82.8%
第35回(2023年1月試験)75点(総得点の60%)84.3%
第34回(2022年1月試験)78点(総得点の62.4%)72.3%
第33回(2021年1月試験)75点(総得点の60%)71.0%

難易度を考慮した学習スケジュール

介護福祉士試験は広い範囲をカバーする点で難易度が高いといわれますが、計画的に学習すれば十分打開可能です。まずは苦手分野を洗い出し、科目ごとの配分を決めることが重要です。長期的な視点で毎日の学習時間を確保し、本番直前には模擬試験や過去問を繰り返すことで理解度を最終的に確認するのがおすすめです。

受験申し込み手続き

介護福祉士国家試験の受験申込時に必要となる書類や手続きの注意点を押さえておきましょう。

受験に必要な書類の一つとして、実務経験証明書が挙げられます。これは在職していた施設での従事日数を証明するもので、申請には職場の協力が必要です。書類に不備があると受験できないケースもあるため、申し込み時期を逆算して早めに準備しましょう。

まずは申し込みができないと国家試験に合格することはできないため、ぜひ「はじめの一歩講座」を活用して申込方法を確認してください。

「介護福祉士国家試験(第38回・令和7年度)」の受験申し込み情報
※引用元:公益財団法人社会福祉・振興試験センターHP
介護福祉士国家試験・受験申し込み手続き
項目 内容
試験日 令和8年1月25日(日曜日)
受験申し込み受付期間 令和7年8月6日(水)〜9月5日(金)
申し込み方法 【過去に試験の受験申し込みをしたことがある方】
インターネット申し込み可
【第38回(今回)試験が初めての受験申し込みの方】
郵送で申し込み(インターネット不可)
障害等のある方の配慮申請 受付期間内(8/6〜9/5)に別途申請が必要
『受験の手引』とあわせて「配慮案内書」を請求
インターネット申し込み時:手続き途中で申請可能(変更・初回申請の場合は書類をダウンロードし郵送)
問合せ先:試験センター配慮係(TEL:03-3486-7521、FAX:03-3486-7527)
受験手数料(参考) 前年度(第37回):18,380円
手数料の支払い方法 【郵送申し込み】
『受験の手引』に同封の払込用紙で、コンビニ・ゆうちょ銀行で支払い(※金融機関不可)
【インターネット申し込み】
クレジットカードまたはコンビニ払い(払込用紙は使用不可)
※支払いは受付期間内に限る


以下の関連記事も読まれています

☑【最新】介護福祉士国家試験の申し込み徹底ガイド

FAQ|介護福祉士国家試験に関するよくある質問

介護福祉士国家試験に関心を持つ方々からは、試験制度、学習方法、受験申込手続きに関するさまざまな質問が寄せられます。以下では、特に多く寄せられる重要な質問をまとめました。これから受験を考えている方、学習を始めたばかりの方はぜひ参考にしてください。

Q1.
パート合格制度とは何ですか?どんなメリットがありますか?
A

パート合格制度とは、全体の得点で不合格の場合、3つに分けられたパートのうち、一部のパートの基準点を満たしていれば、そのパートは翌年と翌々年に再受験する必要がなくなる制度です。

Q2.
無料の「はじめの一歩講座」は誰でも受講できますか?
A

はい、「はじめの一歩講座」は介護福祉士国家試験の受験を検討している方であればどなたでも無料で受講できます。基礎から丁寧に学べる内容になっており、これから学習を始める方々にも最適な内容となっています。
参加をご検討の方はこちらをご覧ください⇒受講料無料「「はじめの一歩講座」

Q3.
効率的な過去問の使い方を教えてください。
A

過去問はただ解くだけではなく、正答の理由や誤答の原因を丁寧に分析することがポイントです。頻出分野を優先して学習し、複数回繰り返すことで出題傾向に慣れ、本番でも落ち着いて対応できるようになります。

Q4.
自分に合った勉強方法を見つけるにはどうすればよいですか?
A

視覚的に覚えやすい人には図表の多い教材、活字が得意な方にはテキスト型教材、ゲーム感覚で学びたい方にはアプリの活用、動画に慣れている人は動画教材がおすすめです。「はじめの一歩講座」では、自分に合ったスタイルを見つけるヒントも得られるため、活用してみましょう。

まとめ|「はじめの一歩講座」で介護福祉士合格に一歩前進

ここまで紹介した内容を振り返り、合格に向けて重要なポイントを総括します。

介護福祉士国家試験は、広範囲にわたる知識と応用力が求められます。パート合格制度の導入や、無料の「はじめの一歩講座」など、合格しやすい環境が整備されつつあるため、要点を押さえた学習計画がとても重要です。最新情報をチェックしつつ、過去問の活用や自分に合った学習スタイルを確立して、2026年1月に実施される第38回試験に向けた学習を効率的に進めていきましょう。

この記事の監修者

【経歴】 元ユニットリーダー研修指導者。10年在籍した介護老人福祉施設の現場では、研修受け入れ担当者として、年間100名以上の研修生の指導にあたる。湘南国際アカデミーでは、介護職員初任者研修実務者研修介護福祉士国家試験受験対策講座の講師や介護福祉士受験対策テキストの執筆などを担当する傍ら、ケアする側もケアするという立場で、介護をする側のQOL向上のためのイベントや総合的なサポートを手掛けている。 その他、介護事業所や医療機関などにおいて当校の「事業所内スキルアップ研修」の企画・提案・実施など各事業所用にカスタマイズする研修をプロデュースし、人材確保・育成・定着に向けた一連のプログラムを手掛けている。
【所持資格】 介護福祉士、介護福祉士実習指導者、介護支援専門員、福祉用具専門相談員
湘南国際アカデミー 講師:江島 一孝
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