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初任者研修 通学コース|通学・通信併用カリキュラムを解説

  • 介護職員初任者研修
初任者研修 通学コース|通学・通信併用カリキュラムを解説
江島 一孝 | 介護福祉士・実習指導者・介護支援専門員

江島一孝(介護福祉士)

この記事の監修者

介護福祉士、実習指導者、介護支援専門員として10年以上の経験を持ち、湘南国際アカデミーで介護職員初任者研修や実務者研修の講師、介護福祉士国家試験の対策テキスト執筆を担当。

介護職員初任者研修は介護業界の第一歩として多くの人が取得を目指す資格です。通学コースの魅力は、講師と仲間の対面指導で実技をしっかり学べる点。通信学習と合わせることでスケジュールに柔軟性が生まれ、効率良く学習を進められます。

この記事では、通学と通信を組み合わせた併用カリキュラムや費用・期間などをわかりやすく解説。働きながらでも学びやすい方法を紹介します。湘南国際アカデミーのように、通学・通信のバランスの取れたカリキュラムのスクールを選ぶと、実技と理論を効率的に身につけることができると思います。

初任者研修の通学コースとは?

介護職員初任者研修は、介護職に必要な基礎知識と技術を学ぶ研修制度。通学コースでは講師との対面授業がメインとなり、実際の介助方法を実習形式でしっかり学べるのが特徴です。
対面指導はその場で質問・相談ができるため理解が深まりやすく、受講生同士で介助される側を体験することで、知識だけでは得られない実感を得られるのも魅力。一方、近年は通学と通信を組み合わせたスタイルも一般的になり、通学日数を抑えつつ実技指導を受けることが可能になっています。

通学と通信の違い

  • 通学コース
    スクールで講義や演習を受けるため、疑問点をすぐに解決でき、実務に直結した学びを得やすい。
  • 通信コース
    テキストやオンライン教材で自宅学習が中心。忙しい方でもスケジュールを調整しやすいが、実技部分は通わなければならない場合が多い。

学習効率・費用・モチベーション維持などを総合的に考慮し、自分に合った方法を選びましょう。

通学と通信を併用したカリキュラムが主流

座学の一部を通信で行い、重要な実技は通学で学ぶ併用カリキュラムが多くのスクールで採用されています。自宅学習でわからない箇所をテキストで繰り返し確認でき、通学で直接指導を受けることで習得度を高められるのがポイント。
外出が難しい日は通信を活用し、通学日には講師や受講仲間と意見交換するなど、負担を軽減しながら学習を進めることができます。

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初任者研修 通学・通信コースの基本情報

通学日には講義・実技演習を集中して行い、それ以外の座学やレポート課題は通信で進めるパターンが多いです。働きながら受講する方も多く、自宅で学習できる時間を使えば無理なくスケジュールを組めます。
通信部分のサポート体制が整ったスクールを選ぶと、オンライン教材や動画配信で予習・復習がしやすく、通学時の理解も深まりやすいでしょう。

通学スタイルの魅力と特徴

通学スタイルの最大の魅力は、講師や受講仲間と同じ空間で学べる点です。リアルタイムの質問応答や意見交換がしやすく、モチベーションを保ちやすいメリットがあります。
実技演習では、介護現場と近い状況で体を動かしながら習得できるため、初めて介護を学ぶ人でも安心感を得られます。試験前の対策や復習会など、仲間同士で協力し合えるのも通学コースならではの利点です。

通学講座で学べる内容

  • 実技演習
    車いす移乗やベッドメイキング、食事介助など、現場で必要な動作を実際に体験。模擬病室や実習設備を用意しているスクールもあり、より実践的に学べます。
  • 座学
    介護職に求められる基礎知識や利用者への接し方などを講義形式で学習。実技と併せることで、頭と体の両方で理解を深められます。
  • コミュニケーション技法・認知症ケア
    より実務に直結した内容も学べるため、就職後の現場で即戦力になりやすいです。

初任者研修 通学・通信コースの費用と期間

費用は4万円~10万円が目安で、サポート体制や通学日数によって異なります。通学・通信を併用することで、最短1ヶ月程度で修了できるケースもあれば、仕事や家事と両立しながら2~4ヶ月かける方も多いです。
テキスト代や実技で使う備品などの追加費用も含め、全体の予算を考慮しておきましょう。

費用相場と通学・通信コースの費用

通学メインのコースで8万円前後、通信を併用するとやや抑えられる場合もあります。ただし、講義時間数や実技の充実度で料金は変動するため、単純な金額比較ではなく、資料請求や説明会に参加してカリキュラム全体を確認することが重要です。

補助金や助成制度の活用方法

自治体によっては初任者研修の受講料に補助金が出ることがあります。勤務先が介護施設の場合、資格取得支援制度を設けている企業も多いため、まず職場に相談してみると良いでしょう。
申請には期限がある場合が多いので、早めに手続きを調べておくことが大切です。

必要な受講時間と最短取得期間

介護職員初任者研修は厚生労働省の指定カリキュラムで130時間の学習時間が必要で、最大40.5時間まで通信で学ぶことが可能です。参照元:厚生労働省「介護に関する資格等について」

  • 短期集中: 毎日通学して約1ヶ月で取得を目指す。
  • 週末通学: 土日などを利用して2~4ヶ月で修了するケース。
    スクールによって実技演習の回数やサポート内容は異なるため、事前に確認してから申し込みましょう。

初任者研修の短期集中コースの詳細は、以下のページをご覧ください

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通学・通信コースでのカリキュラムと学び方

通学日には実技や模擬試験を中心に、通信日には座学やレポート課題を進めるハイブリッドスタイルが主流。通信部分の課題で不安な点を通学時にまとめて質問でき、効率良く学習を進められます。
講師の添削やフィードバックを活用し、理解を深めながら現場で活かせる技能を着実に身につけていきましょう。

座学と通信添削課題レポートの内容

  • 座学
    介護保険制度や介護現場のルールなどを講師の説明とともに理解。オリジナルのイラストや動画を活用するスクールも多いです。
  • 通信課題
    テキスト学習の進捗確認としてレポートを提出し、講師が添削。苦手分野を早めに把握して、次回通学時に質問するなど計画的に学べます。

実技試験対策とスキル研修

通学時に実技演習を重ねることで、対人援助の動きや安全な介助方法を体得できます。模擬試験で試験本番を想定した練習をすることで、苦手意識を克服しやすくなるのもメリット。通信学習で学んだ理論を、実技で具体的に落とし込むことで理解度がぐんと上がります。

通学時の一般的なスケジュール

週1~2回の通学を設定しているスクールが多く、午前は座学・午後は演習という流れが一般的。平日夜間や週末などライフスタイルに合わせたコースを選べば、仕事や家庭と両立しやすくなります。
講義日にはシフトや家族の予定を調整しておくと、当日に学習へ集中しやすいでしょう。

おすすめの通学・通信コースのスクールを選ぶ方法

  • カリキュラム内容・実技演習の回数
    現場で役立つスキルをどれだけ学べるか確認する。
  • 講師の経歴・指導スタイル
    実務経験豊富な講師や丁寧なフォロー体制があるかどうかが重要。
  • 交通アクセス・オンラインサポート
    通学しやすさやWeb講義、振替制度の柔軟さも比較検討しましょう。

スクール選びのコツと事前チェックポイント

資料請求や公式サイトで概要を把握し、時間があれば説明会やオープンキャンパスに参加して雰囲気や講師との相性をチェックするのがおすすめ。費用や日数、サポート制度などを総合的に比較し、自分の最優先条件を満たすスクールを選びましょう。

評判・口コミと講師の質の重要性

口コミサイトやSNSで受講生の声を参考にしつつ、一部の意見に偏りすぎないように注意が必要。マンツーマンや少人数クラスでしっかりアドバイスをもらえると、実技習得もしやすくなります。
講師の質は学習成果に直結するため、複数の情報源をチェックして信頼できるスクールを選ぶと良いでしょう。

通いやすさとオンラインサポートの有無

スクールが駅近やバス便で通いやすい場所にあるかは大切なポイント。オンラインサポートが整備されていれば、通学日以外でも疑問を解消でき、学習効率が高まります。急用が入った時の補講や振替制度も確認しておくと安心です。

働きながら初任者研修を受けるコツ

平日休みや週末を利用するコースを選び、職場や家族に協力を依頼して学習時間を確保しましょう。通信部分を通勤時間に進めるなど、隙間時間を有効活用するとストレスなく続けやすいです。

学びやすいスケジュール調整のヒント

1週間の予定を洗い出し、どの時間帯に学習を入れられるかを具体的に考えます。朝早起きして学習する、就寝前にテキストを読むなど、小さな積み重ねが大きな成果につながります。
通学日はシフトや家事を前もって調整し、交通の便が良いスクールを選ぶと通学負担が減ります。

短期集中型・平日型・週末型の違い

  • 短期集中型
    毎日のように通学して短期間で修了を目指すスタイル。ハードですが早く取りたい人におすすめ。
  • 平日型
    平日休みや時間に余裕がある方に向いており、比較的落ち着いた環境で学習できるメリットがある。
  • 週末型
    土日利用で働きながらでも取り組みやすく、同じ立場の仲間と励まし合いながら進められる。

初任者研修 通学・通信コースを受講するための準備と注意点

テキスト・筆記用具・動きやすい服装など、スクールから事前に案内される持ち物を確認し忘れず用意しましょう。通信学習に必要なネット環境や端末(スマホ・タブレットなど)もチェックしておくとスムーズに学習を始められます。
学習計画は余裕を持って組み、急な用事や体調不良などに備えておくと安心です。

必要な持ち物と服装

介護実技ではしゃがんだり体を支えたりすることが多いため、伸縮性のある服や滑りにくい靴を選ぶと安全です。スクール指定の服装やエプロンがある場合は事前に用意しておきましょう。汗をかきやすい方はタオルの持参もおすすめです。

効率的な学習方法のプラン

最初に目次や単元をざっと把握して、重要ポイントを優先的に学習すると理解が進みやすいです。実技演習の後は、なるべく早めに復習するのが定着の近道。オンラインフォーラムや仲間との情報交換を活用し、疑問点をクリアにしながら進めるとモチベーションを維持しやすいでしょう。

初任者研修 通学のメリットとデメリット

  • メリット
    講師に直接質問でき、仲間と実技をしながら学ぶため、スキルが身につきやすい。モチベーションを保ちやすい点も大きな強み。
  • デメリット
    通学時間や交通費がかかり、日程が合わないと通えないリスクもある。特に仕事や子育てとの両立が難しい場合がある。

通学講座のメリットとは

テキストだけでは把握しにくい力加減や姿勢などを目で見て学べ、講師がすぐに正しい動作を指導してくれます。仲間からのフィードバックも得られるため、自分では気づきにくい改善点を見つけられるのが大きなメリットです。

通学講座のデメリットと注意点

交通費や移動時間が発生し、スクールが遠いほど負担が増えます。大人数のクラスだと個別指導の時間が限られる可能性もあるので、見学や説明会で雰囲気をチェックしておくと安心です。
日程が固定されているため、急に都合が悪くなった場合の振替対応がどうなるか確認しておきましょう。

良いとこどりの通学・通信コースがおすすめ

通学の対面指導で実技を確実に身につけつつ、通信の柔軟さを活かして自宅で座学を進めるハイブリッドスタイルは、多くの受講生に支持されています。通学日数や実技回数を増やしたプランを用意しているスクールもあり、目的に合わせた学び方を選べるのがメリットです。

FAQ|初任者研修通学コースについてのQ&A

Q1.
介護職員初任者研修通信講座の課題量や難易度はどれくらいですか?
A

法律で130時間※のカリキュラムが定められており、そのうち最大40.5時間を通信で行うことが可能です。湘南国際アカデミーでは、この通信学習を活かしたカリキュラムを採用しており、初めて介護を学ぶ方でもテキストを使いながら問題なく修了できるよう設計しています。無料説明会で実際の課題を確認できるので、不安な方はぜひお問い合わせください。※参照元:厚生労働省「介護に関する資格等について」

Q2.
課題の提出期限に遅れたらどうなりますか?
A

介護職員初任者研修は都道府県指定の公的研修なので、提出期限を守らないと通学授業に出席できないなどの規定があります。湘南国際アカデミーでは日程振り替えにも対応していますが、提出期限のお知らせを随時行っているため、ほとんどの受講生が問題なく進められています。

Q3.
平日も週末も忙しく、通学できる日程が限られているのですが、それでも受講は可能でしょうか?
A

週末型コースや夜間コースを用意しているスクールが多く、湘南国際アカデミーでは平日や土日・祝日の通学日程にも対応しています。事前に受講可能な曜日や時間帯を相談することで、仕事や家事と両立しやすいスケジュールを組むことができます。もし通えない日が出ても、振替制度があるかどうかを確認しておくと安心です。

まとめ 初任者研修の通学を選ぶ際に知っておきたいこと

介護職員初任者研修は、通学と通信を上手に組み合わせれば、時間や費用の負担を抑えながら充実した研修を受講可能です。
通学コースは講師や仲間と直接関わりながら実技を習得でき、知識だけでなく現場対応力を磨きやすいのが特徴です。
個人差のある通学日程や費用面などを考慮しつつ、通信学習も取り入れて柔軟にカリキュラムを組めるスクールを選ぶと、忙しい方でも負担少なく資格取得を目指せます。講師の質やサポート体制、評判をしっかりチェックし、自分にぴったりの環境を見つけてスキルアップを成功させてください。

この記事を書いた人
元ユニットリーダー研修指導者。10年在籍した介護老人福祉施設の現場では、研修受け入れ担当者として、年間100名以上の研修生の指導にあたる。湘南国際アカデミーでは、介護職員初任者研修や実務者研修、介護福祉士国家試験受験対策講座の講師や介護福祉士受験対策テキストの執筆などを担当する傍ら、ケアする側もケアするという立場で、介護をする側のQOL向上のためのイベントや総合的なサポートを手掛けている。
その他、介護事業所や医療機関などにおいて当校の「事業所内スキルアップ研修」の企画・提案・実施など各事業所用にカスタマイズする研修をプロデュースし、人材確保・育成・定着に向けた一連のプログラムを手掛けている。
江島 一孝
藤沢校・横須賀校・海老名校・相模大野校・横浜戸塚校・横浜馬車道関内校・小田原校・大和校・横浜二俣川校
【所持資格】
介護福祉士・介護福祉士実習指導者・介護支援専門員・福祉用具専門相談員