介護福祉士とケアマネージャーの違い

介護福祉士からのステップアップとしてケアマネジャーを考えている方もおられると思います。
同じ介護の専門職ということで、似ているように感じられるものですが、実はいくつかの違いがあるのです。
今回は、介護福祉士とケアマネジャーの違いについていくつかの項目に分けてご紹介していきたいと思います。
試験の受験資格が違う
まず、大きな違いの一つとして、試験の受験資格の違いが挙げられます。それぞれの受験資格は以下のとおりです。
■介護福祉士の受験資格
・実務経験3年以上の実務経験があり、実務者研修を修了していること
・福祉系高校にて指定のカリキュラムと単位を修めていること
介護福祉士の養成施設に通っている方は、卒業と同時に資格を取得することになりますので、受験は不要です。
介護福祉士は国家資格です。
■ケアマネジャーの受験資格
・国家資格に基づく業務の実務経験が5年以上かつ、900日以上あること
・相談援助業務に従事した期間が5年以上かつ、900日以上あること
国家資格に関しては、医師や看護師、薬剤師、介護福祉士、社会福祉士、歯科衛生士などがあります。
ケアマネジャーは国家資格ではありません。
仕事内容の違い
介護福祉士とケアマネージャーでは、そもそもの仕事が違います。
介護福祉士は介護現場にて、直接介護を行っていくことが仕事となります。
排泄・食事・入浴・外出・整容など、様々な介護を行います。
それに対し、ケアマネジャーは直接介護ではなく、介護保険制度に基づいて、ケアプランを作成していくことが仕事となります。
介護福祉士や社会福祉士、看護師などとの関わりが深く、様々な職種と連携して働く事になります。
このように、介護福祉士とケアマネジャーには明確な違いがあるのです。
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