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【2025年最新】実務者研修を最安値で受講|費用相場と安くなる制度を徹底解説

  • 介護福祉士実務者研修

本記事では、実務者研修の費用相場や安く受講するための各種制度・スクール選びのポイントを詳しく解説します。

介護福祉分野でキャリアアップを目指す方にとって、実務者研修は必須のステップです。その一方で「なるべく最安値で受講したい」という方も多いのではないでしょうか。ぜひ最後までご覧ください。

実務者研修の費用相場はどのくらい?

まずは実務者研修の一般的な費用相場を把握し、受講料の目安を知りましょう。

実務者研修の受講料は、通信講座と通学講座の組み合わせが一般的ですが、受講スタイルや保有資格によって大きく左右されます。おおむね無資格の場合は10万円前後、初任者研修修了者の場合は6万円~9万円程度が目安です。ただし、一部のスクールでは3万円台から始まる格安プランがあるほか、以下の表のように地域やスクールによっては20万円近いコースも存在するなど、非常に幅広い価格帯がある点を押さえましょう。

保有資格の種類首都圏エリア
実務者研修の費用相場
首都圏以外のエリア
実務者研修の費用相場
介護職員基礎研修2.5万円~5.5万円程度3万円~6万円程度
ホームヘルパー1級4万円~9万円程度5万円~10万円程度
介護職員初任者研修
ホームヘルパー2級
8万円~12万円程度8万円~13万円程度
生活援助従事者研修9万円~13万円程度10万円~15万円程度
入門的研修10万円~14万円程度11万円~17万円程度
無資格者(実務経験1年以上)11万円~18万円程度12万円~20万円程度
無資格者(実務経験1年未満)11万円~18万円程度12万円~20万円程度
地域別により異なる実務者研修の受講費用の相場(税込み・テキスト代込み)

また受講期間も未経験者や無資格者の場合で異なります。簡単に比較をすることが難しいため、検討の際は複数スクールの料金形態やサポート内容をリサーチする必要があります。

支払い方法やキャンペーン利用の有無で実際に支払う金額は異なる場合があるため、最安値とはいえ目先の価格だけに気を取られないようにしましょう。給付金や割引制度の適用で最終的な負担額が大きく下がることも多いので、総合的に検討することが大切です。

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スクールごとに実務者研修の受講料が違う4つの理由

実務者研修の費用はスクールによってさまざま。その背景にある主な4つの理由を解説します。

全く同じカリキュラムに見えても、スクールごとに設定している受講料が大きく異なるケースは少なくありません。背景には、スクール独自の運営コストや割引制度など多面的な事情があります。

保有資格の種類神奈川・東京エリア
実務者研修の費用相場
湘南国際アカデミー
受講費用
介護職員基礎研修2.5万円~5.5万円程度34,980円
ホームヘルパー1級4万円~9万円程度89,210円
介護職員初任者研修
ホームヘルパー2級
8万円~12万円程度99,990円
生活援助従事者研修9万円~13万円程度109,670円
入門的研修10万円~14万円程度111,980円
無資格者(実務経験1年以上)11万円~18万円程度119,570円
無資格者(実務経験1年未満)11万円~18万円程度129,470円
介護福祉士実務者の保有資格により異なる受講費用(税込み・テキスト代込み)

スクールを選ぶ際には、単に受講料の安さを比較するだけでなく、教材や通学スタイル、卒業後のサポートまで含めたトータルな価値を考慮することが重要です。以下では、費用差が生じる4つのキーポイントを解説します。

1.受講スタイル(通信・通学)の違い

多くのスクールでは、通信講座と通学による実技指導を組み合わせたコースが一般的です。通信学習をメインとするコースは、自宅学習が中心となるため受講料を低めに設定しやすい傾向があります。一方で通学型コースは、講師の人件費や施設の利用料が上乗せされるため、比較的費用が高くなる場合があります。

自宅学習の時間配分が自分に合っているか、あるいは現場での実技重視型が良いかといった受講者の目的や状況によって最適なスタイルは異なります。自分のライフスタイルに合うコースを選び、結果として負担が少なくなる方法を検討してみましょう。

基本的には通信と通学の併用したコースが主流

実務者研修のカリキュラムは、介護技術を理論と実践の両面から習得する必要があるため、通信だけで修了することはできません。通信学習で基礎知識を学び、スクーリングで直接実技(介護過程Ⅲ)を習得するという形が主流となっています。

この併用スタイルにより、一般的にも受講料が比較的抑えられやすく、忙しい社会人でも無理なく進められるメリットがあります。

通学型は公共職業訓練での開講が一般的

地域によってはハローワークなどが主体となり、公共職業訓練として実務者研修を完全通学型で提供しているケースがあります。一定の条件を満たす失業者や転職希望者であれば、受講料を抑えて受講することが可能です。

ただし、募集定員や開講時期が限られている場合があるため注意が必要です。

実務者研修を求職者支援制度で受講したい方は、以下の記事をご覧ください

☑求職者支援制度による実務者研修の受講料無料の可能性

2.教材・カリキュラム内容の差

スクールによっては、テキストだけでなくオンライン動画や演習ツールなど、多彩な教材を用意しているところがあります。これらの教材開発や提供にはコストがかかるため、受講料に影響が出る場合もあります。

一方でシンプルな教材や共通テキストのみで進める場合、受講料を安く抑えられる傾向があるようです。自身がどの程度のサポートや教材の質を求めるかを検討し、相応の受講料を納得して支払えるかどうかを考慮しましょう。

3.開講地域・教室の立地条件

都心部や人気の駅近エリアなどは賃料や施設費用が高く、スクール側も受講料へそのコストを上乗せせざるを得ない場合があるでしょう。

一方、郊外や地方のスクールは家賃や人件費が比較的安く、受講料もリーズナブルに設定されていることがあります。自宅からの距離や通学時間との兼ね合いを考え、トータルコストを意識したスクール選びが大切です。

立地条件は通いやすさだけでなく、設備の充実度や講師の確保状況などにも影響を与えます。質の高い実技指導を求めるなら少し費用が高くても立地の良いスクールを選ぶという選択肢も考えられます。

4.キャンペーンやサポート制度の充実度

受講料の割引や分割払い、早期申込み特典などを積極的に実施しているスクールの場合、表面的な受講料は高く見えても実際に支払う金額は抑えられることがあります。

また、介護事業所との提携や職業紹介制度があるスクールでは、就職支援を視野に入れた費用優遇を受けられるケースもあります。こうしたキャンペーンやサポート制度はときどき更新されるため、常に最新情報をチェックすることをおすすめします。

実務者研修の保有資格による受講料の目安

保有資格によって受講免除科目があるため、費用の目安は異なります。ここでは代表的な保有資格別に費用相場を紹介します。

実務者研修は介護職へのステップアップとして重要な資格ですが、すでに初任者研修やホームヘルパー資格を持っている場合は科目の一部が免除されます。これにより受講時間や教材費が軽減され、トータルの受講料が安くなります。

保有資格の種類保有資格別・実務者研修の費用相場
介護職員基礎研修2.5万円~5.5万円程度
ホームヘルパー1級4万円~9万円程度
介護職員初任者研修
ホームヘルパー2級
8万円~12万円程度
生活援助従事者研修9万円~13万円程度
入門的研修10万円~14万円程度
無資格者(実務経験1年以上)11万円~18万円程度
無資格者(実務経験1年未満)11万円~18万円程度
介護福祉士実務者研修の保有資格により異なる受講費用の相場(税込み・テキスト代込み)

以下では、保有資格ごとに代表的な費用相場と注意点をまとめています。自分の現状と照らし合わせて参考にしてください。

無資格の場合の費用目安

全20科目を450時間フルで学習する必要があるため、無資格の場合は最も高額になりがちです。相場としては11万円~18万円程度となります。

無資格者として初めて介護を学ぶ場合は、給付金の活用を検討するとよいでしょう。特にハローワークの職業訓練制度を利用できる人は、費用が大幅に抑えられる可能性があります。

また、初任者研修とのセット受講を割安価格で提供しているスクールもあるため、将来的に長く介護職を続けることを考えているならばまとめて取得を検討するのも一案です。

介護職員初任者研修修了者の場合

初任者研修修了者は、基礎的な介護知識をすでに学んでいるため、一部の科目免除が認められ受講時間や費用を軽減できます。おおむね8万円~12万円程度で実務者研修を修了できるコースが多いようです。

ただし実技の演習時間は免除されないため、最低限の通学は必要です。

また初任者研修を修了してから日が浅いほど学習内容をスムーズに復習できるため、研修にかかる負荷も軽減されやすいでしょう。

ホームヘルパー1級取得者の場合

ホームヘルパーの各級を修了している場合も、修了科目が重複する分は免除対象となり、実習コマ数が削減されることがあります。

特にホームヘルパー1級を持っている方は、初任者研修以上の学習を済ませており、比較的費用を抑えることができるため、4万円~9万円程度で実務者研修を修了することが可能です。

介護職員基礎研修修了者の場合

介護職員基礎研修修了者の場合、すでに高度な知識や技能を身につけている証明となるため、実務者研修の免除科目が多く負担は最も軽くなります。

受講料相場は2.5万円~5.5万円程度に収まるケースもしばしばあります。時間的・経済的な負担を最小限に実際にスキルアップできる優位性があるでしょう。

受講に必要な条件はスクールごとに異なるため、基礎研修修了証を保管している方は事前に問い合わせておきましょう。

実務者研修を安く受けるための5つの方法

少しでも安く実務者研修を受けるために、有効な5つの手段をご紹介します。

実務者研修の受講料は介護職への重要な投資といえますが、できるだけコストを下げたいと思う方も多いでしょう。そこで、活用できる制度やサポートを抑えておきましょう。

自身の働き方や住んでいる地域によって利用できる制度が異なる場合もあるため、早めに条件を調べておくことが大切です。予算に余裕がない場合は特に、申し込み前に複数の助成制度をチェックしてみてください。

以下の5つの方法を組み合わせることで、最初に提示された受講料が大幅に割引される例も少なくありません。

1.ハローワークの職業訓練制度や給付金を活用

ハローワークでは、失業中の方や一定の条件を満たした方を対象に、受講料を大幅に抑えられる職業訓練や給付金制度があります。要件をクリアすれば無料もしくは低額で実務者研修を受けられる可能性が広がります。

募集枠や時期が限定されるため、興味がある方はこまめに情報収集し、早めに申し込むことが重要です。特に公共職業訓練では人気講座に応募が集中する傾向があります。

自分の就職状況や過去の雇用保険加入状況などを整理しておけば、スムーズに申請・受講へと進められるでしょう。

2.教育訓練給付制度(一般・専門実践)を利用

雇用保険の被保険者期間が一定以上ある方が対象で、厚生労働省が指定する講座を受講した場合に費用の最大80%が支給されることもあります(専門実践教育訓練給付金の場合)。

実務者研修が一般教育訓練給付や専門実践教育訓練給付金の対象となっているスクールであれば、自己負担がかなり軽減されるでしょう。

利用する際は、受講開始前にハローワークへ必要書類を提出し、講座終了後に正しく申請することで支給を受けられるため、手続きの流れを事前に把握しておくことが大切です。

専門実践教育訓練給付金についての詳細は、以下の記事をご覧ください

☑介護福祉士実務者研修の受講料が最大80%補助される『専門実践教育訓練給付金とは』

3.スクール独自の割引・キャンペーンを探す

スクールによっては期間限定の早期申込や複数人同時申込割引など、さまざまなキャンペーンを実施しています。こうした機会を逃さず利用することで、高額な研修費でも大幅な値下げが期待できます。

比較的短期間で受講が完了する場合に適用される「短期集中割引」などもあるため、複数校の割引制度を調べて比較することをおすすめします。

また、一度に支払う負担を減らすために、分割払いや教育ローンを提供しているスクールもあるため、自分の経済状況に合わせた方法を選びやすいでしょう。

実務者研修を最もお得に取得できる情報は、以下の記事をご覧ください

☑【スグ割】介護福祉士実務者研修

4.会社負担や法人割引を活用する

勤務先が研修費用を一部または全額負担してくれるケースがあります。介護事業所によっては職員のスキルアップを支援する制度が整っているため、まずは所属先に確認してみてください。

また、法人として複数名まとめて受講することで団体割引を適用しているスクールもあります。スタッフ全員のレベルアップを図りたい事業所にとっては、コストと人材育成の両面で大きなメリットがあります。

もし会社負担が難しい場合も、福利厚生の一環として一部支援が受けられることがあるため、就業規則を見直す価値は十分にあります。

5.自治体の助成金・母子家庭支援給付をチェック

地域によっては介護人材の確保を目的とした助成金が用意されており、対象のスクールや研修を受講することで費用負担を軽減できる場合があります。

また、母子家庭や父子家庭を対象とした学び直し支援制度を行っている自治体もあります。条件を満たせば実務者研修の受講費が助成され、経済的負担が軽くなるでしょう。

これらの制度は年度ごとに内容が変わることが多いため、公式サイトや市区町村窓口で最新の情報を得ることをおすすめします。

最安値のスクールを選ぶ際のポイント

実務者研修の費用は大きな出費ですが、学びの質や通学のしやすさを考慮せずに「安さ」だけを基準に選ぶと、結果的に修了が難しくなったり、学習内容が不十分でスキルに不安が残ることにもなりかねません。

費用面だけでなく、学習環境やサポート体制も含めて、自分に合ったスクールを選ぶことが重要です。

受講開始後に後悔しないためにも、以下のポイントをしっかりチェックして比較検討してみましょう。

通学しやすい立地やアクセスを確認

スクール選びでは、通学のしやすさが重要な要素です。距離が遠い場合、交通費がかさむだけでなく移動時間もロスとなり、モチベーションの低下につながることがあります。

自宅や職場から近いか、公共交通機関を使いやすいかなどをチェックし、トータル的なコスト視点で比較するとよいでしょう。

受講スタイルやスケジュールの選択肢を比較

通信学習中心のコースや平日・週末の通学コースなど、自分の生活リズムに合わせて選びやすいスクールを探すことで、無理なく学習を継続できます。

受講期間が短期集中型か、長期的に少しずつ進められるタイプかなども大切な検討材料です。自分がどれくらいのペースで学習を進めたいかを明確にしましょう。

サポート体制や振替制度の有無

急な体調不良や家庭の事情で通学が難しくなった際に充分な振替制度があると安心です。スクールが柔軟に対応してくれるかどうかも費用比較と並行して確認しましょう。

教師やスタッフへの質問体制や学習支援の有無、困りごとがあったときにすぐ相談できる環境があるかも、研修をスムーズにこなすうえで大切なポイントです。

講座の実績や口コミ・評判をチェック

受講者の口コミを参考にすることで、実際の学習環境や講師の質、サポート内容などがイメージしやすくなります。公式サイトだけではわからないリアルな情報が手に入るでしょう。

スクールの実績や修了率、介護福祉士試験への合格実績なども一つの判断材料となります。信頼できるスクールを選ぶために複数の情報源を活用しましょう。

FAQ|実務者研修最安値に関するよくある質問

Q1.
実務者研修を最安値で受講するためにはどんな制度を活用できますか?
A

代表的なものに、ハローワークの職業訓練制度や教育訓練給付金があります。一定の条件を満たす方は、無料または大幅割引で受講できる可能性もあります。湘南国際アカデミーのように、スクール独自のキャンペーンや法人割引を展開している場合もあるため、複数の割引制度を組み合わせて最終的な負担額を下げるのがおすすめです。

Q2.
無資格からのスタートですが、実務者研修の費用はどのくらいかかりますか?
A

一般的には10万円前後が相場とされています。未経験や無資格だと合計学習時間が多くなりがちですが、早期申込み特典やハローワークの給付制度を活用することで負担を抑えられます。湘南国際アカデミーでは、初任者研修とセットで費用を抑えるプランを用意しているケースもあるので、まずは資料請求や問い合わせをしてみてください。

Q3.
通学と通信のどちらがより安く受講できますか?
A

一般的には通信講座の比率が多いほど費用は低くなりがちですが、通学型にも独自割引や助成制度が適用される場合があります。湘南国際アカデミーのように、オンライン学習とスクーリングを組み合わせた柔軟なコース設計を用意しているスクールなら、自分のペースに合った最安値プランを見つけやすいでしょう。

まとめ:自分に合ったスクール・制度を活用し、最安値で実務者研修を取得しよう

それぞれの制度やスクールの特徴を比較検討し、自分の資格やライフスタイルに合わせた最適な選択を行うことで、コストを抑えながらスムーズに実務者研修を修了できます。

実務者研修は介護へのステップアップの要となる資格ですが、少しのリサーチや制度の活用によって費用面を大きく削減することが可能です。無資格からのスタートであっても、ハローワークの給付金制度やスクール独自のキャンペーンを組み合わせれば、実質的な負担額は相当抑えられます。

スクールを選ぶ際は、費用だけでなく受講スタイルやサポート体制、立地条件、そして口コミや実績を踏まえて総合的に判断することがポイントです。

資格の取得後はさらなるキャリアアップや介護福祉専門職への道が開けるため、自己投資をどのように抑えるかを意識しつつも、学ぶ価値を最大化できる方法を選んでみてください。

この記事を書いた人
元ユニットリーダー研修指導者。10年在籍した介護老人福祉施設の現場では、研修受け入れ担当者として、年間100名以上の研修生の指導にあたる。湘南国際アカデミーでは、介護職員初任者研修や実務者研修、介護福祉士国家試験受験対策講座の講師や介護福祉士受験対策テキストの執筆などを担当する傍ら、ケアする側もケアするという立場で、介護をする側のQOL向上のためのイベントや総合的なサポートを手掛けている。
その他、介護事業所や医療機関などにおいて当校の「事業所内スキルアップ研修」の企画・提案・実施など各事業所用にカスタマイズする研修をプロデュースし、人材確保・育成・定着に向けた一連のプログラムを手掛けている。
江島 一孝
藤沢校・横須賀校・海老名校・相模大野校・横浜戸塚校・横浜馬車道関内校・小田原校・大和校・横浜二俣川校
【所持資格】
介護福祉士・介護福祉士実習指導者・介護支援専門員・福祉用具専門相談員
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