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認知症介護基礎研修eラーニング|介護無資格者の研修義務化を徹底解説

  • 認知症介護基礎研修(藤沢市指定)
認知症介護基礎研修eラーニング|介護無資格者の研修義務化を徹底解説
江島 一孝 | 介護福祉士・実習指導者・介護支援専門員

江島一孝(介護福祉士)

この記事の監修者

介護福祉士、実習指導者、介護支援専門員として10年以上の経験を持ち、湘南国際アカデミーで介護職員初任者研修や実務者研修の講師、介護福祉士国家試験の対策テキスト執筆を担当。

日本では高齢化が進む中、認知症患者の増加に伴い適切な介護の重要性が増しています。この背景から、無資格の介護職員にも研修の義務化が進められており、認知症介護基礎研修が導入され注目を集めています。
この研修では認知症についての基礎知識や介護技術を習得できるとして、特にeラーニングの形式が忙しい介護職員にとって便利な事情に合わせた内容になっています。

湘南国際アカデミーでは神奈川県藤沢市指定の認知症介護基礎研修を開催をはじめ、今後も他の自治体様にて開催できるように進めております。
本記事では、日本全国で当研修の受講を検討している方達のために、地域に限らず研修実施機関様の情報や、認知症介護基礎研修のeラーニングについての情報、その導入背景、内容、必要性、受講方法に至るまで詳しく解説していきます。

認知症介護基礎研修とは

認知症介護基礎研修は、高齢化が進む現代社会において急増している認知症患者に対するケアの基本的な知識とスキルを学ぶ重要なプログラムです。この研修は、主に無資格の介護職員を対象にしており、認知症に関する基礎的な理解を深め、質の高いケアを提供するためのスキル向上が目的です。

無資格の介護職員に対する研修義務化について

認知症介護基礎研修は、2015年に策定された「新オレンジプラン」に基づき、介護職員のスキル向上を目的として2016年度から全国で導入されました。2021年度からは、eラーニング形式での受講が可能となり、認知症に関する基礎知識や介護の考え方を効率的に学べる環境が整っています。この研修を通じて、正しい介護方法を習得し、自信を持って認知症介護に取り組むことが期待されています。

2021年度より、無資格の介護職員に対してこの研修の受講が義務付けられています。対象者は全国の介護事業所(一部除外)で働く無資格者であり、約150分のeラーニングを修了することで認定を受ける仕組みです。また、外国人労働者や生活援助業務に携わる人にも適用されており、介護サービス全体の質向上に寄与しています。

この研修制度により、介護現場での知識や技術の標準化が進み、信頼される介護人材の育成が期待されています。介護需要が高まる中、研修は安心して利用できる介護環境の整備に重要な役割を果たしています。

研修内容とカリキュラムの詳細

認知症介護基礎研修では、認知症ケアに必要な理論と実践をバランスよく学べるカリキュラムが用意されています。この研修は、認知症の基礎知識や具体的な対応方法、利用者へのサポートスキルを習得できる内容です。

学習内容には、認知症の症状や原因の理解、心理的ケアの方法、利用者と家族へのコミュニケーションスキルなどが含まれます。現場ですぐに役立つ技術を身につけ、より質の高い介護を提供できる力を養います。

このような充実したカリキュラムで、認知症介護に必要な知識とスキルを確実に習得することが可能です。

カリキュラムの概要

以下の表のように、認知症介護基礎研修のカリキュラムは、介護職員が現場で実践できる知識とスキルを段階的に学べるよう設計されています。基礎知識から実践的な技術まで体系的に構成されており、初心者でも安心して学べる内容です。

認知症の症状や原因の理解、心理的ケア、対応技術などを学び、介護現場での自信と実務能力を高めることができます。

国が定める標準的な認知症介護基礎研修のカリキュラム

項目内容
研修のねらい・認知症の人や家族の視点を重視し、本人主体の介護を遂行するための基礎的な知識・技術を習得する。
・チームアプローチの一員として基礎的なサービス提供を行えるようにする。
対象者介護保険施設・事業者等で業務に従事する介護職員等。
研修の義務付け免除資格医師、歯科医師、薬剤師、看護師、准看護師、介護福祉士、実務者研修修了者、介護職員初任者研修修了者、生活援助従事者研修修了者、
介護職員基礎研修課程又は訪問介護員養成研修一級課程・二級課程修了者、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、
あん摩マッサージ師、はり師、きゅう師、管理栄養士、栄養士、社会福祉士、介護支援専門員、精神保健福祉士等。
学習内容1. 認知症の人を取り巻く現状: 認知症施策の概要(認知症施策推進大綱)
2. ケア提供時の判断基準: 基礎理念や考え方、尊厳の保持、偏見や誤解の解消、意思決定支援
3. 認知症理解に必要な基礎知識: 認知症の症状、生活・心理への影響、症状の要因
4. 認知症ケア技術と留意点: チームケアの観点を含む基礎的認知症ケア方法、家族介護者支援方法
引用元認知症介護基礎研修のカリキュラム内容|認知症介護研究・研修仙台センター

認知症介護基礎研修の学習内容の詳細

章タイトル学習内容
序章:認知症を取り巻く現状認知症や認知症介護に関する国の考え方や方向性を理解
認知症を取り巻く社会の未来像を学ぶ
認知症施策推進大綱の概要
第1章:基礎となる理念や考え方パーソン・センタード・ケア
認知症の人への偏見・誤解の解消
介護者の視点
日常・社会生活での意思決定支援
第2章:認知症の定義と原因疾患認知症とは何か(①・②)
各認知症の原因と主要な症状
アルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症
第2章:認知症の定義と原因疾患中核症状と行動・心理症状(①・②)の理解
中核症状が生活や心理面に与える影響
環境が認知症に与える影響(①・②)
健康管理(①・②)
第4章:認知症ケアの基礎技術認知症の治療(①・②)
認知症の人への適切な関わり方と症状対応(事例演習含む)
意思を尊重する支援方法(①・②)
チームケアの基本
家族介護者の理解と支援方法(①・②)
引用元:認知症介護基礎研修の学習内容|認知症介護研究・研修仙台センター

認知症介護基礎研修の受講方法

認知症介護基礎研修は、介護に携わる方にとって重要なスキルを習得するための基本的なステップです。研修の受講方法について正確な理解を深めることで、効率的かつ有意義な学びを得られます。

このセクションでは、認知症介護基礎研修の受講方法に関する主な選択肢や手続きを詳しくご説明します。eラーニングや集合研修の形態の違い、それぞれのメリットデメリットなどを含め、ご自身の状況に合わせた最適な学習方法を見つける手助けをいたします。

eラーニングと集合研修の違い

認知症介護基礎研修は、介護現場で必要な基本スキルを身につける第一歩です。受講方法を正しく理解することで、効率的かつ充実した学びを得られます。

研修は主に「eラーニング」と「集合研修」の2つの形式があり、それぞれ特徴があります。eラーニングは、時間や場所に縛られず自分のペースで学べるのが魅力です。一方、集合研修では講師や他の受講者と直接やり取りでき、実践的なスキルを深く学ぶことができます。

自身のスケジュールや学び方に合った形式を選び、必要な手続きを進めることで、スムーズに受講を開始できます。

eラーニング受講の流れと手続き

全国の都道府県や地方自治体においても導入されている認知症介護基礎研修のeラーニングを開催している「社会福祉法人東北福祉会 認知症介護研究・研修仙台センター」の研修を受ける際の受講の流れと手続きを以下の表にまとめましたので参考にしてください。

手続き詳細注意事項
STEP 1:事業所登録事業所代表者が登録を行う
「介護保険事業所番号」ごとに事業所コードを取得
事業所ごとに異なるメールアドレスで登録
@worldpl.co.jpドメインの受信許可を設定
同法人内で複数事業所がある場合、事業所ごとに登録
登録済みのメールアドレスは使用不可
メールアドレスは個別設定
手順eラーニングサイトで「事業所登録フォーム」をクリック
必要事項を入力し送信
登録完了後、事業所コードが発行
事業所コードと事業所名を受講者に通知
事業所名やコードの全角・半角、大文字小文字の違いに注意
コードは1つの事業所につき1つのみ使用可能
STEP 2:受講者登録受講者個人のメールアドレスで登録(事業所登録に使用したメールアドレス不可)
事業所が代理登録する場合も受講者ごとにメールアドレスを用意
@worldpl.co.jpドメインの受信許可を設定
1つのメールアドレスを複数人で共有不可
メールにて仮登録URLが送信され、24時間以内に本登録
手順eラーニングサイトで「受講申込はこちら」をクリック
仮登録メールを受信
事業所コードを入力し、本登録を完了
登録完了後、ユーザーIDが発行される
事業所コードと事業所名の入力時に全角・半角、大文字小文字の違いに注意
STEP 3:受講料の支払い支払方法はクレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、ライセンスキー登録から選択
受講料は1人あたり3,000円(税込)
銀行振込の場合、個別の振込先が指定される
事業所で複数名まとめて支払う場合、ライセンスキーの購入が必要
コンビニ決済では、指定の有効期限(10日間)内に支払う必要あり
手順支払方法を選択し手続きを完了
支払完了後、「受講開始のお知らせ」を受信
eラーニングサイトへログインし受講を開始
銀行振込時は振込先の口座情報の有効期限が30日間
請求書・修了証発行「My Page」で請求書・領収書・修了証をPDF形式でダウンロード可能修了証書の発行は、全学習章の修了後に有効
ダウンロードに対応したPDFソフトやプリンタアプリが必要
引用元:認知症介護基礎研修のeラーニング受講の流れと手続き|認知症介護研究・研修仙台センター
※受講の際には、必ず認知症介護研究・研修仙台センターの公式HPをご確認ください。

研修の実施機関と地域別情報

認知症介護基礎研修を受講するには、研修を提供している実施機関や地域ごとの情報を確認し、適した研修機関を選ぶことで、効率的かつ効果的に学習を進められます。

全国各地で開催されている研修は、地域や施設によってスケジュールや形式が異なるため、公式サイトや問い合わせ窓口で詳細を確認し、自分に合った研修を計画的に選択しましょう。

地域別の情報を以下にご紹介しますので、参考にしてください。

実施団体一覧➀:認知症介護研究・研修 仙台センターに委託している自治体一覧

エリア自治体実施団体名/連絡先
北海道・東北北海道、札幌市、青森県、宮城県、仙台市、山形県、福島県、秋田県認知症介護研究・研修 仙台センター
e-sendai@dcnet.gr.jp
関東栃木県、茨城県、群馬県、東京都、千葉県、千葉市、神奈川県、横浜市、川崎市、相模原市認知症介護研究・研修 仙台センター
e-sendai@dcnet.gr.jp
中部・北陸新潟県、新潟市、石川県、福井県、長野県、山梨県、静岡県、静岡市、浜松市、愛知県(名古屋市を除く)、岐阜県認知症介護研究・研修 仙台センター
e-sendai@dcnet.gr.jp
関西京都府、京都市、大阪府、大阪市、堺市、三重県、奈良県、和歌山県、兵庫県、神戸市認知症介護研究・研修 仙台センター
e-sendai@dcnet.gr.jp
四国・中国香川県、徳島県、高知県、島根県、鳥取県、広島県、広島市、岡山県、岡山市認知症介護研究・研修 仙台センター
e-sendai@dcnet.gr.jp
九州・沖縄福岡県、福岡市、北九州市、佐賀県、熊本県、熊本市、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県認知症介護研究・研修 仙台センター
e-sendai@dcnet.gr.jp
引用元:実施団体:認知症介護研究・研修 仙台センターに委託している自治体一覧

実施団体一覧➁:その他の認知症介護実施機関

自治体実施団体名e-mail
連絡先
岩手県公益財団法人 いきいき岩手支援財団d-care-kiso@silverz.or.jp
TEL.019-629-2300
埼玉県公益財団法人 介護労働安定センター埼玉支部saitama@kaigo-center.or.jp
TEL.048-813-2551
さいたま市公益財団法人 介護労働安定センター埼玉支部saitama@kaigo-center.or.jp
TEL.048-813-2551
神奈川県株式会社アメイジュ 湘南国際アカデミーinfo@si-academy.jp
0120-961-190
富山県一般社団法人 富山県介護福祉士会TEL.076-422-2442(平日9:00~16:00)
名古屋市社会福祉法人 名古屋市社会福祉協議会 社会福祉研修センターzaitakunet@nagoya-shakyo.or.jp
TEL.052-745-6660
滋賀県社会福祉法人 滋賀県社会福祉協議会 滋賀県社会福祉研修センターTEL.077-567-3927(平日9:00~17:00)
山口県一般社団法人 山口県宅老所・グループホーム協会info@yamaguchi-ghr.com
山口県有限会社みずほ企画mizuho-ltd@seirankai.or.jp
TEL.083-933-6000
山口県一般社団法人 山口県介護福祉士会info@yamaguchi-kaigo.jp
TEL.083-987-0122
愛媛県公益財団法人 介護労働安定センター愛媛支部ehime@kaigo-center.or.jp
TEL.089-921-1461
長崎県有限会社RAIMUraimu-care@herb.ocn.ne.jp
TEL.0956-28-4649(平日9:00~17:00)
一部引用:実施団体:認知症介護研究・研修 仙台センターに委託している自治体一覧

自治体や研修実施機関へのお問い合わせ

認知症介護基礎研修を受講する際には、地域の自治体や研修機関の連絡先を確認して、受講手続きや研修スケジュール、詳細な内容についての疑問を解消するため、事前に直接問い合わせを行いましょう。

特に、認知症介護基礎研修の開催に関しては、各都道府県や地方自治体が認定(指定)する協会団体や民間の研修機関、スクールが研修を管理・運営しており、申し込み方法や必要書類は、それぞれの公式ホームページや専用サイトで案内されています。事前に必要な情報を把握しておくことで、手続きをスムーズに進めることができます。

研修の準備をしっかりして、安心して受講に臨みましょう。

認知症介護基礎研修受講後のステップ

認知症介護基礎研修を修了後、更なるスキルアップと専門性の向上を目指す具体的なステップについて説明します。

基礎研修を修了した方は、認知症介護実践者研修や認知症介護実践リーダー研修などの高度な研修に進むことで、実践力の強化や専門的なケア技術の習得が期待できます。

認知症介護実践者研修

認知症介護実践者研修は、認知症を持つ方に対して専門的なケアを提供するための知識や技術を学ぶ研修です。現場での実践力向上を目的とし、基本的な理解から応用スキルまでを身につけることができます。

受講対象者

  • 介護職員や福祉施設のスタッフ
  • 認知症ケアに関心がある、または実践的スキルを高めたい方

受講資格・条件

  • 介護職員初任者研修や実務者研修を修了していること(条件は自治体によって異なる)
  • 介護福祉士などの資格保持者、または一定の介護経験があること(条件は自治体によって異なる)

メリット

  • キャリアアップや職場での評価向上につながる
  • 認知症ケアにおける専門知識と技術を習得できる
  • 利用者や家族との信頼関係構築がスムーズになる

この研修は、さらなるスキルアップを目指す介護職員にとって重要なステップとなります。

認知症介護実践者研修に関してさらに詳しく知りたい方は

認知症介護実践者研修のご案内

認知症介護実践リーダー研修

認知症介護実践リーダー研修は、認知症ケアにおけるリーダーとしての役割を担う人材を育成する研修です。現場での指導力やチームをまとめるスキル、より高度な認知症ケアの実践力を身につけることを目的としています。

受講対象者

  • 介護施設や事業所でリーダー的な役割を担う職員
  • 認知症ケアにおける知識と経験を深めたい方

受講資格・条件

  • 認知症介護実践者研修を修了していること(条件は自治体によって異なる)
  • 一定期間以上の認知症介護の実務経験があること(条件は自治体により異なる)
  • メリット
  • チームリーダーとしての指導力や問題解決能力が向上する
  • 高度な認知症ケアの知識と実践スキルが習得できる
  • キャリアアップや組織内での信頼度向上につながる
  • この研修は、介護現場でのリーダーシップを発揮し、チーム全体のケアの質を向上させるための重要なステップです。

認知症介護実践リーダー研修に関してさらに詳しく知りたい方は

認知症介護実践リーダー研修のご案内

認知症介護指導者養成研修

認知症介護指導者養成研修は、介護現場で認知症ケアの指導や研修を行う指導者を育成する研修です。認知症ケアに関する高度な専門知識と実践的な指導力を習得し、介護現場全体の質の向上を目指します。

受講対象者

  • 介護施設や福祉施設のリーダー職や管理職
  • 認知症ケアの研修や教育を担う立場を目指す方

受講資格・条件

  • 認知症介護実践リーダー研修を修了していること
  • 一定期間以上の認知症介護の実務経験があること(自治体や実施団体により異なる)

メリット

  • 認知症ケアの指導者としてのスキルや指導力を習得できる
  • チームや施設全体の認知症ケアの質を向上させられる
  • 専門性を活かし、キャリアアップや業界内での評価が向上する

この研修は、介護現場を牽引するリーダーからさらに一歩進み、後進を育成しながら介護の質を向上させたい方にとって重要なステップです。

認知症介護基礎研修の重要性とまとめ

認知症介護基礎研修は、認知症ケアの基礎知識と技術を広め、介護の質を向上させるために不可欠な研修です。特に、無資格者や介護未経験者に必要なスキルを提供し、認知症高齢者に適切な対応ができる人材の育成を目的としています。この取り組みにより、介護現場全体のレベルアップを図るとともに、利用者とその家族の安心感や信頼性の向上にも貢献します。

認知症ケアの基準向上への寄与

認知症介護基礎研修は、介護職全体のスキルを統一し、ケアの質を向上させる重要な役割を果たします。研修で統一されたカリキュラムを学ぶことで、介護スタッフ間の知識や技術の差が縮まり、どの施設でも一定水準のケアを提供できるようになります。

これにより、認知症患者やその家族に安心感と信頼を与えるだけでなく、介護現場全体の質の向上に貢献します。また、ケアの標準化は利用者満足度の向上に加え、介護業界全体の信頼を築く大きなステップとなります。

湘南国際アカデミーの介護資格講座のご案内

湘南国際アカデミーでは、介護従事者や無資格者を対象に、神奈川県藤沢市の指定実施機関として認知症介護基礎研修をeラーニングで提供していますが、認知症介護基礎研修の義務付けの免除資格である、介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修などの各種介護資格講座を開催しております。
家族介護に関するご相談や、介護の仕事、資格に関する事もお気軽にお問合せください。

湘南国際アカデミーは、超高齢社会となった日本の地域福祉の向上に寄与できるように、今後も研修の質の良さを追求し、エイジングを豊かにする教育機関を目指して職員一同励んでまいります。

認知症介護基礎研修に関してさらに詳しく知りたい方は

認知症介護基礎研修のご案内

この記事を書いた人
元ユニットリーダー研修指導者。10年在籍した介護老人福祉施設の現場では、研修受け入れ担当者として、年間100名以上の研修生の指導にあたる。湘南国際アカデミーでは、介護職員初任者研修や実務者研修、介護福祉士国家試験受験対策講座の講師や介護福祉士受験対策テキストの執筆などを担当する傍ら、ケアする側もケアするという立場で、介護をする側のQOL向上のためのイベントや総合的なサポートを手掛けている。
その他、介護事業所や医療機関などにおいて当校の「事業所内スキルアップ研修」の企画・提案・実施など各事業所用にカスタマイズする研修をプロデュースし、人材確保・育成・定着に向けた一連のプログラムを手掛けている。
江島 一孝
藤沢校・横須賀校・海老名校・相模大野校・横浜戸塚校・横浜馬車道関内校・小田原校・大和校・横浜二俣川校
【所持資格】
介護福祉士・介護福祉士実習指導者・介護支援専門員・福祉用具専門相談員