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介護資格は通信講座で取れる?初心者必見の資格一覧と選び方

  • 介護職員初任者研修

介護の仕事に興味がある方にとって、資格の取得は大きな一歩です。特に働きながらや家事と両立しながら学ぶ場合、通信講座を選択肢に考える方が多いでしょう。初心者でも取り組みやすいカリキュラムを備えた講座が多いのも魅力です。

この記事は、介護資格スクール「湘南国際アカデミー」が、介護分野に関心のある方や、働きながら資格取得を目指す方のために、通信のみで取得できる介護資格や、通学との組み合わせが必要な資格などを一挙にご紹介します。それぞれの特長や学習の進め方を押さえ、実際に役立つ知識とスキルを身につけるためのヒントになりましたら幸いです。

介護資格を通信で取得するメリット・デメリット

通信講座は、時間や場所を選ばずに学べる点が最大のメリットです。仕事や家事と両立しながらでも、自分のペースで学習を進められるため、多忙な社会人や主婦層から高い支持を得ています。

また、通学にかかる交通費や移動時間が不要なため、コストを抑えやすいのも魅力です。湘南国際アカデミーでも、動画教材やオンラインサポートを活用しながら学べる通信型講座が多数用意されており、好評を得ています。

一方、通信講座では実技を学ぶ機会が限られるため、介護経験のない方は不安を感じるかもしれません。身体介助や移乗など、実践力が問われるスキルは現場での経験やスクーリングが必要となる場合もあります。

さらに、通信講座は自己管理がカギとなります。計画的に学習を進めないと、課題提出が滞ってしまい、修了できないなどのリスクもあります。ただし、最近ではサポート体制を強化しているスクールも多く、モチベーション維持を助ける仕組みが整ってきています。

通信のみで取れる主な介護資格の一覧

通信講座のみによる学習で取得可能な介護系の資格には、以下のようなものがあります。

介護に関する入門的研修

介護の基礎知識や基本的なケアの心構えを学ぶことができるのが、「介護に関する入門的研修」です。研修内容には生活援助やコミュニケーション技法が含まれ、未経験の人でも取り組みやすいカリキュラムが組まれています。

主に通信での学習が中心となりますが、テキストや映像教材で理解を深めつつ、ケーススタディを使って具体的な事例を学べるのが特徴です。費用も比較的安価に抑えられるため、まずは介護の世界に足を踏み入れてみたいとお考えの方に向いています。

介護に関する入門的研修に関しての詳細は、以下のページをご覧ください

☑介護に関する入門的研修とは?内容とメリットを解説

認知症介護基礎研修

認知症介護基礎研修では、認知症の方への対応方法やコミュニケーションスキルを学びます。具体的な場面を想定したロールプレイや学習資料が中心となるため、日々のケアに直結しやすいのが利点です。

通信講座の場合は動画やオンライン教材を活用する形が多く、学習期間も短期間から取り組めるものがそろっています。認知症高齢者の増加が予想される中、ニーズの高い専門知識を身につけたい人には有用な資格です。

レクリエーション介護士2級

レクリエーション介護士2級は、高齢者施設などの現場で楽しみや生きがいを提供するためのレクリエーション企画・運営スキルを学ぶ資格です。通信でも学べるため、働きながらスキルアップを目指しやすいのが特徴といえます。

実習が少ない分、テキストや映像でレクリエーションプログラムの例を学び、実際の現場でアレンジしていく形が多いです。レクリエーション指導を通じて利用者のQOL(生活の質)向上を図れるので、現場で喜ばれる資格の一つです。

レクリエーション介護士に関しての詳細は、以下のページをご覧ください

☑レクリエーション介護士2級講座の概要・取得方法・費用

介護事務管理士

介護事務管理士は、介護保険の請求業務や事務処理のノウハウを学ぶ資格です。加算要件や請求方法といった複雑な制度を理解し、正確に書類作成を行うことが求められます。

通信講座では法令や制度の変化を随時反映したテキストが用意され、添削指導や模擬試験を通じた理解度チェックが可能です。事務職から介護分野へ転職を考えている人にとって、役立つ知識が多く含まれています。

認知症介助士

認知症介助士は日々の生活やコミュニケーションの場面で認知症の方を適切に支援するための資格です。認知症患者の心理状態や行動特性を理解し、本人や家族をサポートできる点が注目されています。

資格取得後は、介護の現場はもちろん、一般施設や接客業で認知症高齢者への適切な対応ができるという強みが期待できます。通信講座で学ぶ場合でも、動画講義や事例分析を用いて実践的に学習できるのが特徴です。

看取りケアパートナー

看取りケアパートナーは、終末期のケアに携わるための知識を学ぶ資格です。ターミナル期の利用者や家族に対して、身体的・心理的なサポートを総合的に行うための基礎を身につけます。受講要件は特にありませんので、介護の現場で働いている方だけでなく、家族介護をしている方なども受講可能となっています。

通信講座では、医療措置は扱わないものの、倫理観やグリーフケアの考え方などを学べるカリキュラムが整備されています。人生の最終段階にある方へ寄り添う方法を理解し、より質の高いケアを提供したい人におすすめです。

通信のみで取得できる介護資格の受講費用と学習期間の目安

通信だけで学べる資格は、一般的に数万円程度の費用を要し、学習期間も1ヶ月から3ヶ月程度のものが多く見られます。受講費用にはテキスト代や資格試験の受験料が含まれることが多いですが、分割払いに対応している講座もあるため、予算に合わせて選択可能です。

通信講座によってはオンライン動画や添削指導などのサポート体制が充実している場合もあり、しっかりと学習を続けられる環境が整っています。まずは各資格のカリキュラムや費用を比較し、無理なく続けられるものを選ぶのがポイントです。

通信のみでは取得できないが注目度の高い介護資格

通信講座だけでは取得できないものの、通学実習が必要な「介護職員初任者研修」や「実務者研修」も人気資格です。いずれも通信と通学を組み合わせたスタイルで、基礎から応用までを体系的に学べます。

湘南国際アカデミーでは、通信教材で座学を進めながら、平日だけでなく土日スクーリングで実技を学べるプランも用意しており、働きながらでも取得しやすい環境を整えております。

介護職員初任者研修:通信と通学の組み合わせが必要

介護職員初任者研修は、介護に必要な基礎知識や技術を幅広く学ぶ研修です。通信教材で座学を進めるだけでなく、教室での実技演習も必須となるため、完全通信のみでの取得はできません。しかし、働きながらでもスケジュールを組みやすい講座が多く、短期間の集中コースなども用意されています。

この研修を修了すると在宅での訪問介護や施設介護など、さまざまな現場で活躍できるようになります。学ぶ内容は実務に直結しているため、自信を持って現場に立ちたい方にとっては取得しておきたい資格の一つです。

実務者研修:通信と通学の組み合わせが必要

実務者研修は、初任者研修よりもさらに専門的な介護技術や知識を習得するための研修です。介護福祉士を目指す際にも受講が必須となるため、将来的に国家資格の取得を考えている人には欠かせません。

通信学習で基礎を固め、通学で口腔ケアや医療的ケアなどを実技指導のもとで学ぶカリキュラムが主流です。現場で対応が求められる場面を想定した演習が多く、応用力を身につけたい方に最適な資格といえます。

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☑介護福祉士実務者研修とは?取得方法・費用など

働きながら通信で介護資格を取るコツ

仕事や家事と両立して勉強するためには、スケジュール管理や学習方法が重要です。

通信講座を活用して資格を取得する場合、あらかじめ学習時間を確保できるような生活リズムを作ることが大切です。通勤時間や就寝前など、細切れの時間を学習に当てる工夫をする人も多いです。意識的に学習習慣を作ることで、忙しい人でも無理なく進められます。

学習計画を立てる際には、期限や目標を明確にすることがポイントです。資格取得の試験日や提出期限を先に設定し、そのうえで毎日の学習量を逆算するとモチベーションが維持しやすくなります。

通信講座の学習の流れとスクーリングの有無

通信講座では、基本的にテキストやオンラインコンテンツを使って自宅で学習を行います。講座によってはスクーリングと呼ばれる実技研修に参加する必要がある場合があり、その日程や頻度を事前に確認しておくことが大切です。

スクーリングの有無は資格の種類によって異なるため、自分が取りたい資格が完全に通信だけで良いのか、あるいは通学が必要なのかを必ずチェックしましょう。これによって学習計画や費用の見積もりも変わってきます。

介護資格の就職サポート・キャッシュバック制度を活用しよう

通信講座の中には、受講後の就職を支援する制度や、合格後に一部受講料が還付されるキャッシュバック制度を設けているところもあります。これらを活用すれば、経済的な負担を軽減できるだけでなく、就職活動をスムーズに進められます。

特に未経験から介護業界へ飛び込む人にとっては、就職先の紹介や実習先との連携は大きな安心材料となるでしょう。申し込み前に各講座のサポート内容を比較検討することをおすすめします。

湘南国際アカデミーでは、数多くの介護事業所様から求人票をいただいています。前向きに資格取得に取り組む方を職員として迎えたいと考える事業所様は多くいらっしゃいます。またお仕事を探している卒業生様や受講生様のミスマッチがないよう、事前にしっかりと就職先選びの条件やキャリアプランを一緒に考えるところから、サポートしております。

受講料が無料になる実務者研修についての詳細は、以下の記事をご覧ください

☑介護福祉士実務者研修が受講料0円!キャリアアップ支援金制度で資格取得をサポート

介護資格の通信講座を選ぶときのポイント

介護資格取得のための通信講座は多岐にわたります。目的や学習環境に合った講座を見極めるポイントを押さえましょう。

通信講座を選ぶ際には、まず自分の目指すキャリアや携わりたい業務内容を明確にすることが大切です。将来的に訪問介護を中心に働きたいのか、施設でレクリエーション企画をしたいのかによって取得すべき資格も変わります。

また、学習支援体制やテキストの分かりやすさなども大きな比較ポイントです。通信だと孤独になりがちですが、質問サポートやオンラインコミュニティがある講座だと挫折しにくいでしょう。最後に、費用面と学習期間もしっかり確認し、無理なく続けられるものを選ぶのがポイントです。

自分の将来やキャリアに必要な介護資格であるかを確認

資格を選ぶうえで大事なのは、自分が将来どのような介護職に就きたいかを具体的に考えることです。例えば、レクリエーションをメインにしたいならレクリエーション介護士、事務に携わりたいなら介護事務管理士といった具合に、目標にマッチする資格を選ぶと学習も効率よく進みます。

また、取得後すぐに就職で活かせるか、さらなる上位資格へのステップになるかなど、キャリアパスも意識しましょう。学びたいことを明確にするほど、自分に合った講座を見つけやすくなります。

湘南国際アカデミーでは各校舎の担当者だけでなく、国家資格のキャリアコンサルタントを持つ職員も在籍しております。ご自身のキャリアを今後どのように進めていくのか、一緒に作戦会議することも可能です。

是非、お気軽に、湘南国際アカデミー公式LINEからご相談ください。

学習サポートの充実度

通信講座では、疑問点が出たときにすぐ質問できる環境があるかが重要です。メールやチャット、電話など、サポートツールが整っているかをチェックすることで、学習の壁を感じにくくなります。

また、オンライン動画講義や模擬試験、添削サービスなどの充実度もポイントです。特に初心者にとっては、きめ細かなフォローがあるかないかで学習効率が大きく変わるでしょう。

湘南国際アカデミーの公式LINEでは、24時間365日質問が送信可能です。学習内容などに関することは講師からLINEでお返事いたしますし、学習環境などへのご質問、ご相談も受け付けております。

自分のライフスタイルに合った日程

通信講座の魅力は自分のペースで学べることですが、実技研修やスクーリングが必要な場合は通学日程とも調整しなければなりません。フルタイム勤務や家事・育児をこなしながらでも通える日時設定かどうかは、事前に必ず確認しておきたいところです。

講座によっては土日や夜間に集中して実習を行うコースが用意されている場合もあるため、自分のライフスタイルに合わせて選ぶことで、学習の継続がしやすくなります。

FAQ|介護資格の通信に関するよくある質問

Q1.
通信講座だけで本当に介護資格は取れますか?
A

一部の資格は完全通信で取得可能です。ただし、実技が必要な資格(初任者研修など)は通学との併用が必要です。

Q2.
通信講座の難易度は高いですか?
A

独学要素があるため、自己管理力は必要です。ただしサポートが充実していれば、初心者でも修了しやすくなります。

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Q3.
通信カリキュラムのみで取得した資格でも就職に有利ですか?
A

はい。通学がない通信講座のみで取得できる介護事務やレクリエーション関連の仕事でも資格が高く評価されるケースもあります。

Q4.
初任者研修を短期間で資格を取りたい場合はどうすればよいですか?
A

初任者研修を短期集中コースで提供しているスクールを選ぶと、1〜2ヶ月で修了できるケースがあります。

初任者研修の短期集中コースの詳細は、以下のページをご覧ください

☑【受講料金最安値】介護職員初任者研修・短期集中コース

Q5.
通信講座のサポート体制は重要ですか?
A

非常に重要です。質問対応や進捗管理、添削指導の有無などを事前に確認しましょう。

まとめ|自分に必要な介護資格なら通信や通学を問わず検討してみよう

介護資格の中には、通信講座だけで取得可能なものも数多くあります。学習スタイルや時間、費用に応じて、自分に最適な資格を選ぶことが大切です。

湘南国際アカデミーでは、完全通信型の資格講座から、実技を伴う初任者研修実務者研修まで、目的別に最適なコースを用意しています。資料請求やオンライン相談も随時受付中です。

働きながらでも学びやすい講座選びを通して、介護の現場で必要とされる人材へ一歩踏み出してみませんか。

この記事を書いた人
大学でキャリアカウンセリングを専門的に学び、当時最年少の記録でキャリアコンサルタント資格を取得。公共職業訓練校では多様な受講生を対象に就職支援やキャリア相談を行い、私立大学・短期大学の就職課相談、セミナー講師、企業の採用評価、区役所での女性相談など幅広い現場で実績を積む。
湘南国際アカデミーでは、介護関連資格の教育・職業紹介を通じ、「介護をする側のQOL向上」をテーマにイベントや研修を企画し、受講生や就労先企業から厚い信頼を獲得。これまで延べ約1万人を支援する中でグリーフケアの重要性を痛感し、仕事と人を結ぶだけでなくケアの視点を含む総合的なサポートを目指している。現在は上智大学グリーフケア研究所でさらなる学びを得ながら、各企業向け「事業所内レベルアップ研修」の企画・運営にも携わり、介護とキャリアの両面から多面的に活動を展開している。
中澤 みほ
藤沢校
【所持資格】
国家資格キャリアコンサルタント・上智大学グリーフケア研究所認定 臨床傾聴士・一般社団法人全人力を磨く研究所認定 ホリスティックケア士・一般社団法人日本ホスピタリティ検定協会認定 グリーフケア・リテラシー検定合格
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