無料資料請求する
資料請求
講座一覧から探す

初心者も安心のおすすめ講座多数!

無料資料請求する

研修内容を詳しく!

講座一覧から探す

0円講座も受付中!

資料請求

ご希望講座の資料を無料でお届け

Instagram X FaceBook

介護士に免許は必要?取得方法と介護福祉士までの完全ガイド【2026年最新】

  • 介護福祉士受験対策講座

「介護士に免許はあるの?」「国家資格がないと働けない?」 このような疑問を持つ方は少なくありません。

結論からお伝えすると、「介護士免許」という国家資格は存在しません。

しかし、介護分野には国家資格である**「介護福祉士」**があり、取得することで仕事の幅・待遇・キャリアが大きく広がります。

本記事では、主に以下の内容をわかりやすく整理します。

  • 介護士と介護福祉士の違い
  • 取得できる資格の種類
  • 国家試験の受験ルート
  • 費用・期間・勉強方法
  • 2026年から始まる「パート合格制度」

自分に合った最短ルートを見つけ、計画的に資格取得を進めるための道しるべとしてご活用ください。

介護士に「免許」はある?【結論】

「介護士」は一般的な呼称であり、「介護福祉士」は国家資格です。まずは用語の違いと、資格の有無で変わりやすい役割を整理します。

  • 「介護士免許」という国家資格はありません
  • 国家資格は「介護福祉士」です
  • 無資格でも介護職として働くことは可能です
  • ただし、資格取得で業務範囲・評価・給与が向上します

介護士と介護福祉士の違い

介護士とは(一般的な呼称)

介護士は法律上の資格名ではなく、介護の現場で働く人を広く指す呼び方です。無資格でも介護職として働ける職場は多く、生活援助や見守り、環境整備などからスタートするケースが一般的です。

介護福祉士とは(国家資格)

一方、介護福祉士は厚生労働大臣指定の介護分野の代表的な国家資格で、専門知識と技術を備えた人材として位置づけられます。現場での介助に加えて、利用者や家族の相談対応、職員への助言や指導など、より責任のある役割を担いやすくなります。

介護士と介護福祉士の比較表で見る違い

「介護士」は法律上の資格名ではなく、介護現場で働く人を広く指す一般的な呼称です。その中には、無資格の方だけでなく、介護職員初任者研修実務者研修の修了者、国家資格である介護福祉士も含まれます。

一方、「介護福祉士」は厚生労働大臣指定の国家資格であり、国家試験に合格し登録を受けた専門職を指します。

つまり、介護福祉士は“介護士の中の国家資格保持者”という位置づけになります。

その違いを整理すると、以下のようになります。

介護士と介護福祉士の違い
項目介護士(一般呼称・総称)介護福祉士(国家資格)
法律上の資格名いいえ(資格名ではない)はい(国家資格)
国家試験不要(※国家資格ではないため)必要(国家試験合格)
研修修了評価初任者研修実務者研修など資格により修了評価あり
専門職としての公的証明資格の有無により異なる全国共通の国家資格
名称独占なしあり(登録者のみ使用可)
キャリア評価事業所による昇進・リーダー職要件になりやすい

介護士としてのキャリアパスと求められるスキル

介護職は現場経験を積みながら段階的に専門性を高められます。求められるスキルを押さえると、資格取得の優先順位が決めやすくなります。

介護職のキャリアは、未経験で入職して基本的な生活支援や見守りから始め、身体介護の技術、アセスメントと記録、チーム連携へと広がっていくのが典型です。現場で評価されるのは、単に手技ができることだけでなく、利用者の変化に気づき、事故を防ぎ、本人の意思を尊重して支援できる総合力です。

求められるスキルは大きく3つあります。

  1. 安全に介助する技術と知識で、移乗や入浴、排泄介助などで腰痛や転倒を防ぐための根拠あるケアが求められます。
  2. コミュニケーションと観察力で、言葉にならない不調を表情や食事量、睡眠などから読み取り、報告できる力が重要です。
  3. 記録と連携で、ケアの意図や結果を共有し、サービス全体の質を上げます。

資格取得の優先順位は、目指す働き方で変わります。訪問介護や身体介護を早く任されたいなら初任者研修を先に、介護福祉士を視野に入れるなら実務者研修の計画を早めに立てるのが効率的です

将来的に相談援助や計画作成に関わりたい場合は、介護福祉士取得後にケアマネージャーを目標に据えると道筋が明確になります。

介護業界で取得できる主な資格一覧とキャリアアップ

介護資格は「入門」「実務で武器になる」「国家資格」「マネジメント」へとキャリアアップできます。

ここでは代表的な4つの資格の特徴と位置づけをステップごとにまとめます。

1

介護の基礎知識と基本技術を体系的に学ぶ入門資格。食事・入浴・排泄などの身体介護の基本、認知症の理解、コミュニケーション技術、安全管理などを習得します。未経験から介護職を目指す方の第一歩で、訪問介護の身体介護業務にも従事可能になります。

2

介護福祉士国家試験の受験に必須となる上位研修。初任者研修より専門性が高く、「介護過程の展開」「医療的ケア(喀痰吸引・経管栄養)」「多職種連携」など実践的内容を学びます。サービス提供責任者の要件の一部にも関わる重要資格です。

3

介護分野で唯一の国家資格。実務経験や養成施設卒業などの受験要件を満たし、国家試験に合格・登録することで取得します。専門職としての判断力・指導力が求められ、リーダー職や教育担当を任される立場になります。名称独占資格であり、社会的信頼性が高い資格です。

4

介護サービスの計画(ケアプラン)作成や調整を担う相談援助の専門職。一定の実務経験を経て受験資格を取得し、都道府県実施の試験に合格する必要があります。現場介護よりもマネジメント・制度理解・調整能力が求められます。

介護福祉士になるための3つのルート

介護福祉士の取得ルートは大きく3つに分かれます。
学歴・現在の就業状況・目指す時期によって最適なルートが異なります。

3つのルート比較一覧表(全体像)

まずは全体の違いを一覧で整理します。

介護福祉士になるための3つのルートの比較表
ルート対象者主な流れメリット注意点
実務経験ルート働きながら目指す人実務3年以上+実務者研修国家試験収入を得ながら取得可能書類準備と学習時間の確保
養成施設ルート学校で体系的に学びたい人指定養成施設卒業 → 国家試験理論と実習を一体で学べる学費・通学期間
福祉系高校ルート高校生福祉科履修 → 受験資格取得早期から専門教育課程により条件が異なる

実務経験ルート(最も一般的)働きながら実践力を高める方法

実務経験ルートは、無資格・未経験からでも挑戦しやすい王道ルートです。介護現場で働きながら経験を積み、要件を満たしたうえで国家試験を受験します。収入を得ながら進められるため、生活を維持しつつ資格取得を狙いたい人に向きます。

基本の流れ

  1. 介護職として実務経験3年以上
  2. 実務者研修修了
  3. 国家試験受験
  4. 合格後登録
実務経験ルートの詳細整理表
項目内容
特徴働きながら国家資格を目指せる王道ルート
必要条件実務3年以上+実務者研修修了
向いている人生活を維持しながら資格取得したい人
メリット収入を得ながら経験を積める
現場での経験を積みながら学ぶことによる学習効果
注意点➀勤務形態による実務証明の確認が必要
注意点➁複数の職場での勤務の場合には、実務経験証明書の発行に時間がかかる場合がある
注意点➂シフト勤務と試験勉強の両立

👉 現在、受験者の約8割がこのルートです。

養成施設ルート:専門教育を受けて合格を目指す

養成施設ルートは、基礎から体系的に学びたい人や、環境を整えて集中的に力をつけたい人に向く方法です。指定養成施設でカリキュラムと実習を修了し、卒業後に国家試験へ進みます。

基本の流れ

  1. 指定養成施設に入学
  2. カリキュラム・実習修了
  3. 国家試験受験
養成施設ルートの詳細整理表
項目内容
特徴体系的な専門教育を受けられる
必要条件指定養成施設卒業
向いている人基礎からしっかり学びたい人
メリット実習と理論が連動していることによる学習効果
注意点➀学費負担が大きい
注意点➁通学期間の確保が必要
注意点➂制度変更・経過措置の確認が必要

福祉系高校ルート:在学中に効率よく勉強を進める

福祉系高校ルートは、高校生のうちから介護分野へ進む意思が固まっている人にとって効率的な道です。在学中に必要科目や実習を履修し、受験資格につなげる考え方になります。

基本の流れ

  1. 福祉系高校で必要科目履修
  2. 卒業後、受験資格取得
  3. 国家試験受験
福祉系高校ルートの詳細整理表
項目内容
特徴高校段階から専門教育を受ける
必要条件指定課程修了
向いている人早期から介護職を志す人
メリット在学中に基礎が身につく
注意点➀課程により条件が異なる
注意点➁卒業後に追加要件が発生する場合あり
注意点➂将来の進路設計が重要

湘南国際アカデミー公式LINEでは、教材開発や授業を担当している講師が、全国の受験生からの質問へ回答しています。お気軽にご質問ください。

介護福祉士のパート合格制度とは

第38回介護福祉士国家試験(2026年実施)から、試験が複数のパート(科目群)に分けて判定される「パート合格制度」が導入されました。

各パートで一定の基準を満たすと、そのパートは翌々年まで受験免除となり、不合格パートのみ再受験できます。働きながら受験する方にとって、学習負担を分散できる仕組みです。

ただし、パート合格はあくまで一部合格であり、介護福祉士資格を取得したことにはなりません。すべてのパートに合格して初めて国家試験合格となります。

また、パート合格者は介護福祉士の配置基準や報酬算定の対象には含まれません。制度の趣旨を正しく理解しておくことが重要です。

パート合格制度の詳細は、以下の関連記事をご覧ください

☑介護福祉士国家試験のパート合格とは?新制度を解説

介護士免許取得にかかる費用・期間・学習方法

資格取得では「費用」「期間」「学習方法」「給付金の活用可否」を総合的に考えることが重要です。代表的な資格ごとの目安を一覧に整理しました。

費用・期間・学習方法の比較表
資格費用目安期間目安学習方法主な対象者就職時の評価給付金対象
介護職員初任者研修約4〜9万円約1〜3ヶ月(130時間)通信+スクーリング未経験者一般介護職一般教育訓練及び特定一般教育訓練給付金
対象講座あり(条件あり)
実務者研修約3〜20万円約6ヶ月(450時間)通信+スクーリング現場経験者役割拡大専門実践教育訓練給付金対象講座あり
※費用や期間は保有資格により異なる
介護福祉士(国家試験)受験料+登録料実務3年以上+試験対策期間独学+対策講座中長期キャリア高評価資格受験自体は対象外だが、返済免除のある貸付金制度あり
養成施設ルート年間数十万〜100万円以上2年以上通学制学生高評価資格専門実践教育訓練給付金対象あり

働きながら介護福祉士を目指す場合のポイント

働きながら介護福祉士を目指すポイント
項目実践アドバイス
受験計画受験年を先に決め、逆算して実務者研修修了時期を設定
学習時間毎日短時間でも継続(完璧主義を避ける)
試験対策過去問を繰り返し、正誤の「理由」を説明できるようにする
通信学習週ごとのノルマを固定する
書類準備実務経験証明書は早めに依頼する

資格取得で広がる求人とキャリアアップのメリット

介護の資格を取得することで、応募できる求人の幅が広がるだけでなく、業務範囲・役割・待遇面でも大きな変化があります。
ここでは、具体的なメリットを整理します。

待遇面・求人面での変化

資格取得によって期待できる主な変化は次の通りです。

資格取得で広がる待遇面・求人面での変化
項目具体的な変化
資格手当多くの事業所で月額手当が支給される。介護福祉士は処遇改善加算の評価対象になりやすい。
求人の選択肢訪問介護や責任あるポジションでは資格が応募条件になることが多く、転職時の選択肢が増える。
業務範囲訪問介護事業所でのサービス提供責任者など、任される役割が広がる。
※サービス提供責任者は、実務者研修修了者も対象。
昇進機会リーダー職・教育担当など、現場をまとめる役割を任されやすくなる。
安定性国家資格は全国共通のため、地域を問わず評価される。

※ただし、給与額だけでなく、夜勤回数・業務負担・研修体制・配置基準なども含めて総合的に判断することが重要です。

FAQ|介護士免許に関するよくある質問

介護職としてのキャリアを考えるとき、「どんな資格が必要?」「介護福祉士になるには何をすればいい?」といった疑問を持つ方は多いでしょう。ここでは、介護士免許に関する基本的な質問とその答えを分かりやすくまとめました。

Q1.
「介護士免許」と「介護福祉士資格」は何が違うのですか?
A

「介護士免許」という国家資格は正式には存在しません。「介護士」は一般的な呼称で、無資格でも介護職として働ける場合があります。一方、「介護福祉士」は介護分野で唯一の国家資格であり、より専門的な業務や責任ある立場を担うための資格です。正式なキャリアアップを目指すなら、「介護福祉士」を取得するのが基本となります。

Q2.
介護福祉士になるためにはどのようなルートがありますか?
A

介護福祉士になるためには、以下の3つのルートがあります:

  1. 実務経験ルート:介護職として3年以上の実務経験を積み、実務者研修を修了して国家試験を受ける方法。
  2. 養成施設ルート:介護福祉士養成校で学び、卒業後に国家試験を受験。
  3. 福祉系高校ルート:福祉科のある高校で必要単位を取得し、卒業後に受験。

自身の学歴や生活スタイルに合ったルートを選ぶことが大切です。

Q3.
初めて介護の仕事をする場合、どの資格から取ればいいですか?
A

未経験であれば、まずは「介護職員初任者研修」の受講がおすすめです。基礎的な介護知識と技術、安全な身体介護の方法、認知症への理解などが学べます。この資格があると、訪問介護などでも身体介護の業務を任されやすくなります。

Q4.
介護福祉士になるための学習方法や勉強のコツは?
A

国家試験に合格するには、日常業務の知識だけでなく、出題傾向に合わせた試験対策が必要です。過去問を活用し、選択肢の正誤を理由まで説明できるように復習するのが効果的です。また、働きながら勉強する場合は、短時間でも継続して取り組めるようにスケジュールを立てるのがコツです。

Q5.
資格を取得するとどのようなメリットがありますか?
A

資格を取得することで、就職・転職時に応募できる職種が増えるほか、資格手当が支給される事業所も多く、待遇面での向上が期待できます。また、介護福祉士の資格を持つことで、リーダー職や教育担当、将来的にはケアマネージャーなどへのキャリアアップにもつながります。

まとめ|湘南国際アカデミーで資格取得とキャリアアップを両立

介護士として働くには、必ずしも国家資格が必要なわけではありませんが、介護福祉士をはじめとする資格取得は、仕事の幅を広げ、待遇や将来性にも直結します。

湘南国際アカデミーでは、「初任者研修」「実務者研修」「介護福祉士受験対策講座」など、あなたのキャリアステップに合わせた講座を多数ご用意しています。
働きながらでも無理なく学べるカリキュラムで、資格取得と現場力の両立を支援します。ぜひ、資料請求やご相談からお気軽にお問い合わせください。あなたの介護キャリアを全力でサポートします。

無料資料請求やお問い合わせはこちらからお気軽にお問い合わせください。
介護の資格 湘南国際アカデミー
▶「介護資格に関する無料資料請求
▶「各種ご相談やお問い合わせ
▶「お電話でのお問い合わせ:0120-961-190
 (受付時間:9:00〜18:00/年中無休)

この記事を書いた人
元ユニットリーダー研修指導者。10年在籍した介護老人福祉施設の現場では、研修受け入れ担当者として、年間100名以上の研修生の指導にあたる。湘南国際アカデミーでは、介護職員初任者研修や実務者研修、介護福祉士国家試験受験対策講座の講師や介護福祉士受験対策テキストの執筆などを担当する傍ら、ケアする側もケアするという立場で、介護をする側のQOL向上のためのイベントや総合的なサポートを手掛けている。
その他、介護技能実習評価試験評価者として外国人介護士の受け入れ機関への評価業務や、介護事業所や医療機関において「事業所内スキルアップ研修」の企画・提案・実施など各事業所用にカスタマイズする研修をプロデュースし、人材確保・育成・定着に向けた一連のプログラムを手掛けている。
また、湘南国際アカデミーが発行する「介護業界マンスリーレポート」の企画・監修にも関わり、介護事業所の人材課題や育成ニーズについて、継続的に現場情報の収集・分析を行っている。
江島 一孝
藤沢校・横須賀校・海老名校・相模大野校・横浜戸塚校・横浜馬車道関内校・小田原校・大和校・横浜二俣川校
【所持資格】
介護福祉士・介護福祉士実習指導者・介護支援専門員・福祉用具専門相談員・介護技能実習評価試験評価者
介護職のキャリアアップに役立つ講座多数!まずは資料請求!