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介護職員初任者研修の選び方ガイド|失敗しないためのポイントを解説

  • 介護職員初任者研修

介護職員初任者研修は、介護分野の基本的な知識やスキルを身につけるための最初のステップとなる資格です。未経験からでも学びやすく、介護職への就職・転職や家族介護の備えとして、多くの方が受講を検討しています。

この記事では、通学・通信どちらを選ぶべきか、スクール選びで重視すべき項目は何かなど、研修を始める前に知っておきたい情報をわかりやすく整理しました。費用・スケジュール・サポート体制などの比較ポイントを押さえることで、自分に合った受講スタイルを見つけやすくなります。

また、資格取得後のキャリアパスや給与アップといったメリットについても触れています。初任者研修を「学ぶため」だけでなく「将来の自分にどう活かせるか」という視点でも検討したい方にとって、この記事が道しるべになることを目指しています。

介護職員初任者研修とは?

介護職員初任者研修は、かつての「ホームヘルパー2級」に相当する資格で、介護の基礎を学ぶための入門カリキュラムです。

高齢者や障がい者の介護に必要な知識や技術を身につけることができ、身体介助や生活支援、介護における倫理観、コミュニケーションの基本など、現場で役立つ内容が幅広く含まれています。

講義や演習などで約130時間の学習が必要とされており、一部は自宅学習(通信)も可能ですが、実技演習は通学が必須です。そのため、スクールごとのカリキュラム内容やサポート体制が資格取得のしやすさに大きく関わってきます。

受講後は訪問介護や施設勤務への就職が有利になるほか、家族の介護を行う方にとっても役立つ実践的な資格です。

初任者研修に関しての詳細は、以下のページをご覧ください

☑介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)とは?資格の概要・取得方法・費用

初任者研修の「通信・通学」の選び方

通信コースは、自宅でテキストやオンライン教材を使って学習できるため、働きながら学びたい方に適しています。通学が必要な実技演習は最小限で済み、通学回数を抑えたい人には好都合です。

一方、通学コースは講師の指導を受けながら学べるため、実技をしっかり身につけたい方に向いています。授業中の疑問もすぐに解決でき、仲間との学習交流も魅力の一つです。

ただし、通学には日程調整やアクセスのしやすさが重要になるため、継続できる環境かどうかを慎重に確認しましょう。自分の学習スタイルや生活リズムと照らし合わせて、通学と通信のどちらが合っているかを判断してください。

通信・通学併用のメリットと注意点

通信と通学を組み合わせた「併用型」コースも人気があります。座学は自宅で、自分のペースで進められ、実技演習だけ通学するスタイルは、忙しい社会人や主婦の方にも好まれています。

一方、スクーリングが限られているぶん、実技の習熟度に差が出ることもあります。補講や追加演習の有無、フォロー体制の充実度を事前に確認することが大切です。

また、通信学習中の疑問を解消しやすいよう、質問対応窓口やオンラインサポートの有無もチェックしましょう。湘南国際アカデミーでは、こうした併用型にも対応し、ライフスタイルに合わせた柔軟な受講方法を提供しています。

働きながら取得するためのコツ

仕事や家庭と両立しながら初任者研修を受ける方は多くいます。まずは職場や家族に研修日程を共有し、協力体制を整えることが成功の第一歩です。

短期集中、夜間、週末など、さまざまな受講スタイルがあります。無理のないカリキュラムを選び、生活リズムに合った学習ペースを確保しましょう。

振替制度やオンライン対応があるスクールを選べば、急な予定変更にも対応しやすく、途中で挫折するリスクを抑えられます。スケジュール管理アプリなどを活用するのもおすすめです。

初任者研修のスクール選び失敗しないための7つのポイント

スクールによって費用や学習スタイル、サポートの内容はさまざまです。以下の7つの観点から比較し、自分に最適なスクールを見つけましょう。

1. 受講費用と助成・給付金制度

費用は5万〜10万円程度が一般的ですが、助成金や割引制度を利用すれば負担を減らせます。自治体の支援やハローワークの制度も要チェック。割引キャンペーンや分割払いの可否も比較ポイントです。

2. 通学・通信コースの特徴と違い

通学コースは実技演習の習得がしやすく、通信は自分のペースで学べます。通学日数や時間帯、オンライン併用の有無も確認しましょう。

3. 立地・アクセスの利便性

通学に時間がかかると継続が難しくなるため、最寄駅やバス路線、駐車場の有無などアクセス条件はしっかり確認を。通いやすさは受講継続のカギになります。

4. 柔軟なスケジュールと振替制度

振替受講や日程調整に柔軟なスクールは、忙しい方にとって大きな味方です。夜間・週末コースやオンライン演習などの有無も重要な判断材料になります。

5. 講師の実績・スクールの評判

講師の現場経験や指導力は学びの質に直結します。説明会や資料請求、口コミで講師陣の雰囲気や実績を確認しましょう。湘南国際アカデミーでは、経験豊富な講師陣による丁寧な実技指導が高評価を得ています。

6. 就職・転職サポート体制

スクールによっては、求人情報の提供、面接対策、履歴書の添削まで就職支援が整っています。特に未経験者にとって、資格取得後の就職支援は大きな安心材料になります。

湘南国際アカデミーでは、地域密着型の求人紹介や個別キャリア相談など、修了後の進路も見据えた支援が用意されています。受講から就業まで一貫したサポートが受けられるか、事前に確認しましょう。

介護の教育機関に集まる厳選された求人情報・サポートは、以下のページをご覧ください

👉湘南国際アカデミーの就職・転職サポート

7. サポート・フォロー体制の充実度

受講中の質問対応、再試験制度、修了後の相談窓口など、学びを支える体制も選定の重要ポイントです。特に通学が難しい方にとっては、オンラインサポートやメール対応があると安心です。

フォローアップ講座やセミナーがあるスクールもあり、資格取得後の学び直しにも役立ちます。スクール選びでは、受講中だけでなく長期的な支援体制にも注目しましょう。

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初任者研修の学習内容と修了試験で比較する選び方

学習内容やテスト形式、合格率などの点からスクールの特色を比較する方法を紹介します。

初任者研修では、身体介助の基礎やコミュニケーション技術など、実務に直結する学習とともに、介護制度や法律面の知識を学ぶ座学も重要な要素となります。スクールによって座学と実技のバランスはさまざまなので、自分の理解度合いに合わせたカリキュラムを選びましょう。

修了試験の難易度や合格率は、スクールの指導力やサポート体制を測るうえでの手がかりにもなります。ただし、合格率が高いからといって必ずしも良いスクールとは限らず、実技の質や講師の丁寧な指導が伴っているかどうか見極めることが大切です。

試験合格後のフォローアップや、万一合格に至らなかった際の再試験制度の有無も確認しておけば、無駄なく確実に資格取得を目指せるでしょう。

基礎知識を学ぶ座学カリキュラムの内容は?

都道府県や自治体が定めるカリキュラムに基づき、介護の基本理念や高齢者の身体の構造などを学ぶことになります。倫理的な観点や法律面の取り扱いなど、実務において重要な考え方が含まれているのが特徴です。

スクールによっては、最新の介護事例や政策を取り上げるなど、より実践的・時事的な内容を盛り込んでいる場合もあります。こうした情報を通じて、研修修了後の現場適応力を高めることが可能です。

また、座学では自分にとって理解が難しい箇所をじっくり学ぶチャンスでもあるため、講義形式かグループワーク形式かなど、学習スタイルもスクール選定のポイントの一つになります。

実技演習の際のサポート体制は充実しているか?

ベッドメイキングや車いす移乗など、実際の介護現場を意識した実技演習を行うことが初任者研修の大きな特徴です。講師の人数や演習設備の充実度は、学習の質に直結します。

マンツーマンや少人数制の演習を行っているスクールであれば、個々の苦手部分を重点的にフォローしてもらえるので、実践的なスキルをしっかり身につけやすいでしょう。

不安や疑問点に関して講師に相談しやすい雰囲気があるかどうかも、スクール選びを左右する要素です。説明会や口コミなどを活用し、サポート体制の詳細を把握するようにしましょう。

筆記試験と修了認定の流れと難易度・合格率は?

修了認定には実技演習と筆記試験の両面で評価されるケースが多いため、事前に学習計画をしっかり立てておくことが合格のカギとなります。スクールによっては模擬試験や追加の講義を実施し、手厚くサポートしてくれるところもあります。

合格率は全体的に高めとはいえ、各スクールで差が出る場合があります。演習時間や講師の丁寧なフィードバックがあるスクールは、理解不足を早期に解消できるため、合格への近道となります。

また、万が一合格できなかった場合に再試験受験のサポートや追加料金の設定がどうなっているかも確認が必要です。合格できるまでしっかり面倒を見てもらえる体制を整えているスクールを選ぶと安心です。

介護職員初任者研修を取得する3つのメリットで選ぶ

資格取得のメリットは就職面だけでなく、家族介護や収入アップにも関わります。その重要ポイントを解説します。

介護職員初任者研修は、介護職の第一歩として、資格を持たない状態よりも就職・転職の選択肢が広がるだけでなく、収入アップにつながるケースも多く見受けられます。自分の将来設計や家庭の状況を踏まえ、活用できるメリットをチェックしましょう。

また、家族に対する介護が必要になった際に、実技で学んだ身体介助スキルが役立つ場面が多々あります。身近な人をしっかりサポートできる知識と経験を得られるのは大きな魅力です。

介護職員初任者研修を通じて得た経験や資格をさらに活かして、上位資格の取得を目指すことも可能です。長期的なキャリアアップを考えている方には、初任者研修の取得が確実な足がかりとなります。

1.卒業・修了後のキャリアアップサポートが充実しているか?

初任者研修の修了後も、実務者研修介護福祉士へと進むために勉強を続ける方が多くいます。スクールによっては、こうしたステップアップのために特別講座や相談窓口を設置している場合があります。

キャリアアップがスムーズに行えるように、研修修了者向けの割引制度や連携講座を用意しているスクールを探してみましょう。長期的な視点でキャリアを考えたときの選択肢が増えるはずです。

現場で働き始めてから悩みや不安が出てきたときに、再受講や追加講座で復習できる環境があるかどうかも選択ポイントになります。修了後の学びを支援してくれるスクールは、実務力向上にも大きく貢献してくれます。

2.家族の介護にも活かせるサポート体制が整っているか?

初任者研修で学ぶ身体介助やコミュニケーション技術は、家族の介護をするうえでも大きな助けとなります。受講中に得た知識を日常で活かし、痛みの緩和や安全確保など、より快適なケアを実現しやすくなるでしょう。

スクールによっては、受講生同士の情報交換の場を設けるところもあります。同じように家族の介護を行っている人々とのやり取りを通じて、さまざまな事例や対処法を学ぶ機会も得られます。

もし受講期間中に家族の体調の変化などがあったとしても、フォローアップや振替制度が充実していれば学習を続けることが可能です。家族のケアと両立を図りたいなら、サポート体制の確認を念入りに行いましょう。

3.資格手当・収入アップの可能性を目指せるか?

施設によっては、資格手当として月々の給与に加算される場合があります。初任者研修修了だけで給与形態が変わるケースもあり、経済的な面でもメリットが大きいでしょう。

また、介護業界は需要が高いため、経験を積むことでさらに好条件の転職先を見つけるチャンスが広がります。研修を通じて基礎力を養っておくと、面接時などに自己アピールしやすくなるのも利点です。

長期的に見れば、さらに上位資格を取得することで給与水準が上がるケースも存在します。初任者研修修了を出発点として、キャリアアップを計画的に進めるのがおすすめです。

初任者研修修了後のキャリアパス

研修修了後はさまざまな方向へキャリアを発展させることができます。代表的な資格を紹介します。

介護職員初任者研修を修了すれば、訪問介護員として働けるだけでなく、施設での介護職としても雇用の幅が広がります。業務経験を積みながら、さらなる資格取得を目指すケースも多く、将来の選択肢が増える点が大きな魅力です。

介護分野では、実務経験を重ねることで受験資格が得られる資格が多く存在します。キャリアアップの道を明確にしておけば、無理なく次の段階へステップを進められるでしょう。

以下では、介護職員初任者研修修了後に目指せる代表的な資格を取り上げます。いずれも実務に直結し、収入面や役割の幅を広げるメリットがあります。

介護福祉士実務者研修

介護福祉士の国家資格を取得するために必須となる研修です。初任者研修を修了してからステップアップすることで、より高度な介護技術と理論を学べます。

実務者研修では、医療的ケアなどの専門知識を深め、介護職のリーダーとしての役割を担うための基礎を身につけることができます。日常業務をこなしながら学べるコースもあるため、働きながらスキルアップが可能です。

修了後は介護福祉士国家試験の受験資格を得られるため、キャリア形成の上で大きな一歩となるでしょう。

実務者研修に関しての詳細は、以下のページをご覧ください

☑介護福祉士実務者研修とは?取得方法・費用など

介護福祉士(国家資格)

介護福祉士は、介護分野でのスペシャリストとして位置づけられる国家資格です。専門的な知識と多様な介護技術を修得していることが証明されるため、就職・転職の際に非常に有利になります。

国家資格取得後は、給与面での優遇や管理職への登用など、キャリアアップの選択肢が一気に広がることも特徴です。利用者へのケア計画や指導など、より責任のある業務にも携わりやすくなります。

介護福祉士になることで、社会的信頼が高まり、介護チームの中心的な存在として活躍するチャンスも増えるでしょう。

介護福祉士に関しての詳細は、以下のページをご覧ください

☑介護福祉士とは|役割・資格取得方法・キャリアアップを解説

ケアマネジャー(介護支援専門員)

ケアマネジャーは、要介護者のケアプラン作成やサービスの調整など、介護全体をコーディネートする重要な役割を担います。利用者の生活環境や要望に合わせて最適なサービスを組み立てることが求められます。

実務者研修や介護福祉士としての実務経験を積んだうえで受験資格を得られるため、一定のキャリアを積んだ後の上位職種として多くの方が目指します。

現場経験に加え、マネジメント力やコミュニケーション力が求められるため、初任者研修修了後も継続的に学びを深めることが大切です。

ケアマネジャー(介護支援専門員)に関しての詳細は、以下のページをご覧ください

☑ケアマネジャーとは|役割・仕事内容・資格について解説

FAQ|初任者研修のスクール選びに関するよくある質問

Q1.
初任者研修は通信講座だけで資格取得できますか?
A

初任者研修は実技演習が必須のため、最低限の通学(スクーリング)は必要です。座学のみ通信で行える併用型が主流です。

Q2.
初任者研修の受講料を安く抑える方法は?
A

助成金制度や割引キャンペーンの活用、教材費込みのスクールを選ぶことでコストを抑えられます。

Q3.
忙しくてスクーリングが難しいです…
A

振替制度や週末コース、夜間コースを用意しているスクールがおすすめです。柔軟な日程対応があるか確認しましょう。

Q4.
初任者研修は家族介護にも役立ちますか?
A

はい。初任者研修のカリキュラムには、身体介助や声かけなど、家族ケアにも直結する内容が多く含まれています。

まとめ|自分に合った学びのスタイルでキャリアアップを目指そう

介護職員初任者研修は、就職・転職、家族介護、キャリア形成の基盤となる大切な資格です。

スクールを選ぶ際には、費用やカリキュラムだけでなく、通いやすさや講師の質、サポート体制まで含めて検討しましょう。通信と通学、振替制度や助成金制度など、自分の状況に合った選択をすることが、無理なく学びを継続するための鍵です。

湘南国際アカデミーでは、こうしたポイントを総合的にサポートする体制を整えています。スクール選びで迷ったときは、まずは資料請求や無料相談を活用して、自分に合った学びの第一歩を踏み出してみてください。

この記事を書いた人
元ユニットリーダー研修指導者。10年在籍した介護老人福祉施設の現場では、研修受け入れ担当者として、年間100名以上の研修生の指導にあたる。湘南国際アカデミーでは、介護職員初任者研修や実務者研修、介護福祉士国家試験受験対策講座の講師や介護福祉士受験対策テキストの執筆などを担当する傍ら、ケアする側もケアするという立場で、介護をする側のQOL向上のためのイベントや総合的なサポートを手掛けている。
その他、介護事業所や医療機関などにおいて当校の「事業所内スキルアップ研修」の企画・提案・実施など各事業所用にカスタマイズする研修をプロデュースし、人材確保・育成・定着に向けた一連のプログラムを手掛けている。
江島 一孝
藤沢校・横須賀校・海老名校・相模大野校・横浜戸塚校・横浜馬車道関内校・小田原校・大和校・横浜二俣川校
【所持資格】
介護福祉士・介護福祉士実習指導者・介護支援専門員・福祉用具専門相談員
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