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働きながら介護の資格を取得するには?仕事と学びを両立させるコツ

  • 介護職員初任者研修

子育てが落ち着き、「今度は自分のために何か新しいことに挑戦したい」と考える人もいるのではないでしょうか。中には、介護の仕事に興味を持ったり、すでに現場で働きながらスキルアップを目指したりしている人も少なくありません。

しかし、仕事や家庭との両立をしながら資格を取得しようとすると、学習時間の確保や費用などで悩みがちです。

この記事では、介護の仕事に役立つ資格の種類や、働きながら効率的に学習を進める方法をわかりやすく解説します。ライフスタイルに合った学び方のヒントとして、ぜひ参考にしてください。

働きながら介護の資格を取得するメリット

介護の資格を取ることは、これから介護の仕事を始める人にも、すでに介護業界で働いている人にも大きなメリットがあります。仕事と学びを両立させることで得られる主な利点を見ていきましょう。

キャリアアップのチャンスが広がる

資格を取得すると介護に関する知識や技術に自信がつき、資格によっては職場での役割も変わってきます。

例えば、国家資格である「介護福祉士」を持っていると、現場のリーダーや管理職など、責任のあるポジションに就くことができるようになります。スキルが評価されることで収入アップも期待でき、転職や再就職の際にも有利に働くでしょう。

収入を得ながら学べる安心感がある

介護資格の取得には講座の受講料や教材費など費用がかかります。働きながら学べば生活費を確保しつつ、学習費用も収入から賄うことができます。

また、職場によっては「資格取得支援制度」があり、費用の一部を補助してもらえる場合もあります。こうした制度を利用すれば、経済的な負担を軽減しながら安心して学習ができるでしょう。

実践的な学びが身につく

現場で働きながら学ぶことで、テキストや実習で学んだ知識が日々の業務と結びつき、理解が深まります。「学んだことを仕事で活かせた」という実感が、学習のモチベーションアップにもつながるでしょう。未経験の人も、資格取得後に現場で経験を積むことで、自信を持って介護に取り組みやすくなります。

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働きながら取得できる介護の資格・研修

介護の現場で役立つ資格にはさまざまな種類があります。ここでは、働きながらでも取得を目指しやすい資格や研修を紹介します。

介護職員初任者研修

旧ホームヘルパー2級にあたる資格で、介護の基本的な知識と技術を学びます。被介護者の体の動かし方や食事・入浴の介助など、日常生活を支える基礎を習得します。

学習時間は約130時間で、通信講座と通学を組み合わせて学ぶ形式が一般的です。短期間の集中受講なら1カ月ほどで取得ができます。

介護職員初任者研修の詳細はこちら⇒「介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)とは?資格の概要・取得方法・費用

介護福祉士実務者研修

介護職員初任者研修を習得した人が次のステップとして目指すことが多いのが、介護福祉士実務者研修です。より専門的な知識や技術に加え、「医療的ケア」と呼ばれるたんの吸引や経管栄養など一部の医療行為についても学びます。

学習時間の目安は約450時間です。働きながらでも学べるよう、通信講座と通学を組み合わせたカリキュラムを用意しているスクールも多くあります。介護福祉士実務者研修は、国家資格「介護福祉士」の受験資格を満たすために必要で、専門職としてのステップアップに欠かせません。

介護福祉士実務者研修の詳細はこちら⇒「介護福祉士実務者研修とは?取得方法・費用など

介護福祉士

介護の現場で唯一の国家資格であり、専門性と信頼性の高さを証明する資格です。取得することで、サービス提供責任者や現場リーダーとしての業務に就くことが可能になります。

国家試験は年1回実施され、受験資格を満たすための条件は複数用意されています。代表的なのは「3年以上の実務経験と実務者研修の修了」です。

介護福祉士に関しての詳細は、以下のページをご覧ください

☑介護福祉士とは|役割・資格取得方法・キャリアアップを解説

介護支援専門員(ケアマネジャー)

ケアマネジャーは、利用者に合わせたケアプランを作成し、介護サービスの調整を行う専門職です。相談援助やマネジメントが中心のため、対人支援に関心がある人に向いています。

受験には介護福祉士などの資格と実務経験が必要です。そのため難易度は高めですが、専門的なキャリアを築きたい人におすすめです。

介護支援専門員(ケアマネジャー)の詳細はこちら⇒「介護支援専門員(ケアマネジャー)とは?

重度訪問介護従業者養成研修

重度の障がいがある人の自宅を訪問し、生活支援を行うための研修です。全身性障がいや知的・精神障がいを持つ人の介助に必要な知識と配慮を学びます。

講義と演習が中心で、比較的短期間で修了可能です。訪問介護に興味のある人に適しています。

重度訪問介護従業者養成研修の詳細はこちら⇒「重度訪問介護従業者養成研修の講座案内

福祉用具専門相談員

介護ベッドや車いす、手すりなどの福祉用具について、利用者の状態に合った提案や使い方の説明を行う専門職です。

この資格を持つことで、福祉用具の販売やレンタル業務に関わるチャンスが広がります。在宅介護分野で活躍したい人におすすめです。

福祉用具専門相談員の詳細はこちら⇒「福祉用具専門相談員の講座案内

全身性障害者ガイドヘルパー養成研修

全身性障がい(四肢麻痺や機能障害など)がある人の外出や移動をサポートするヘルパーを養成する研修です。

研修は座学と実技で構成されており、比較的短期間で取得可能です。地域での外出支援や障がい者支援に関心がある人に適しています。

全身性障害者ガイドヘルパー養成研修の詳細はこちら⇒「全身性障害者ガイドヘルパー養成研修の講座案内

レクリエーション介護士

高齢者施設などで、利用者が楽しく過ごせるようレクリエーションを企画・運営するための資格です。音楽や体操、手芸などを通じて心身の活性化をサポートします。

介護経験がない方でも取得しやすい難易度なのが特徴です。

レクリエーション介護士2級の詳細はこちら⇒「レクリエーション介護士2級講座のご案内

働きながら介護の資格を取得するための学習方法

忙しい毎日の中で介護資格の勉強を続けるには、時間の使い方や学び方を工夫することが大切です。ここでは、働きながら無理なく取り組める具体的な学習方法を紹介します。

通信講座やオンライン学習を活用する

自宅で自分のペースで学べる通信講座やオンライン講座は、仕事や家庭と両立したい人にとって便利な選択肢です。通信講座では紙の教材をじっくり読み進められ、オンライン講座では動画や資料を使って効率的に学習できます。

夜間や週末に開講される講座を選ぶ

スクールによっては、平日の夜間や週末に通える講座を開いているところもあります。日中は仕事に集中し、空いた時間に学びたい人にぴったりです。決まった時間に通うことで学習習慣が身につきやすく、モチベーションの維持にも役立ちます。

学習アプリで空いた時間を有効活用する

介護資格の学習に対応したスマートフォン用アプリも増えています。通勤中やちょっとした休憩時間に、一問一答形式の問題を解いたり、動画でポイントを復習したりできるのが特徴です。まとまった時間が取りにくい方でも続けやすく、日々の積み重ねが大きな力となるでしょう。

働きながら介護資格の学習を続けるコツ

限られた時間で資格取得を目指すには、効率よく学ぶ工夫が欠かせません。仕事や家庭と両立しながら無理なく続けるための具体的なコツを紹介します。

現実的な学習計画を立てる

まず、資格取得までの期間を確認し、そこから逆算して学習スケジュールを作りましょう。毎日少しずつ進めることが合格につながります。

資格取得に向けて学習計画を立てる人は多いですが、その計画がそもそも実現できないくらい無理なスケジュールになっていることも珍しくありません。負担を抑えながら学習を習慣化するためにも、まずは「1日30分だけ」と決めて取り組む計画を立ててみましょう。勉強が習慣化できたら週や月単位で学習進捗の振り返りを行い、必要に応じて計画を調整します。

自分に合った学習方法を選ぶ

通学、通信講座、オンラインなどさまざまな学び方があります。自分の生活リズムや性格に合った方法を選ぶことで、無理なく続けやすくなるでしょう。

動画教材や学習アプリを活用すれば、移動時間や空いた時間も有効に使えます。また、テキストや問題集は1~2冊に絞って繰り返し使うようにしましょう。十分な理解ができていないうちに色々なテキストを使っても、学習効果は得づらいためです。

家族や職場の協力を得る

学習や通学の時間を確保するために、家族や職場の理解と協力は欠かせません。家族とは予定を共有し、家事の分担なども相談しておくと安心です。

職場には講座や試験の日程を事前に伝え、仕事の時間と被る際は調整できないか相談しましょう。周囲に目標を話すことで、自身のモチベーション維持にもつながります。

スクールのサポートや給付金制度を活用する

多くのスクールでは、振替受講や質問対応、個別サポートなど働く人向けの支援制度を用意しています。これらを上手に利用して学習負担を軽減しましょう。

また、自治体の支援制度や、ハローワークが提供する「教育訓練給付金」などの制度を活用できる場合もあります。条件を確認し、積極的に利用して経済的な負担を減らすことも大切です。

FAQ|働きながら介護の資格に関するよくある質問

働きながら介護の資格を取得したいと考える方の中には、具体的な不安や疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。ここでは、よくいただくご質問とその回答をまとめました。ぜひご自身の状況に照らし合わせながらご参考にしてください。

Q1.
フルタイム勤務でも介護資格を取得できますか?
A

はい、可能です。最近では、通信と通学を組み合わせた講座や、夜間・土日に通えるクラスを用意しているスクールが多く、フルタイム勤務の方でも無理なく学習を進められます。湘南国際アカデミーでは、スケジュールに合わせた受講相談も承っており、振替制度や個別サポートも充実しています。

Q2.
初任者研修実務者研修は、どちらから始めれば良いですか?
A

介護職が未経験の方には、まず「介護職員初任者研修」からの受講をおすすめします。基礎から丁寧に学べるため、現場での実践にスムーズにつなげられます。すでに現場経験がある方や介護福祉士を目指す方は、「実務者研修」へ進むとよいでしょう。湘南国際アカデミーでは、それぞれの講座の違いや自分に合ったステップを個別にご案内しています。

Q3.
通信講座だけで資格は取れますか?
A

多くの介護資格は、通信での学習と一定期間のスクーリング(通学)がセットになっています。通信部分で基礎を学び、通学で実技や演習を受けるスタイルが一般的です。通学日程が柔軟に組めるスクールを選ぶことが、働きながらの資格取得を成功させるポイントです。

Q4.
費用が心配なのですが、補助金などは使えますか?
A

はい、教育訓練給付金制度や自治体の補助制度、母子家庭支援などを活用することで、受講料の一部または全額が支給されることもあります。湘南国際アカデミーでは、該当する制度を丁寧にご案内し、必要な手続きのサポートも行っていますので、まずはお気軽にご相談ください。

Q5.
湘南国際アカデミーのサポート体制について教えてください。
A

湘南国際アカデミーでは、受講前の講座選びから、受講中の学習サポート、修了後のキャリア相談まで、ワンストップでご支援しています。働きながら学ぶ受講生のニーズに応え、振替制度、オンライン講座、履修相談、就業サポートまで幅広く対応。「人を育み、人を繋ぐ」理念のもと、学びと仕事の両立を全力で応援します。

働きながら介護の資格取得にチャレンジしよう

介護資格を取得することは、キャリアアップや新しいスタートを目指す人にとって大きな一歩です。働きながらでも、工夫次第で無理なく資格取得に挑戦ができます。

大切なのは自分に合った学び方を選び、計画的に学習を進めることです。さらに、家族や職場の協力を得て、安心して学べる環境を整えることもポイントとなります。

また、スクールのサポートや公的な給付金を活用すれば、時間や費用の負担を軽減することができます。「今からでも遅くない」と思えたその気持ちを大切に、ぜひ新しい一歩を踏み出してみてください。

湘南国際アカデミーでは、通学・通信・オンライン講座を組み合わせた柔軟な学習スタイルと、振替制度や受講相談、補助金活用サポートなど、働きながら学びたい方のための支援体制を整えています。
学びの一歩を踏み出したい方は、ぜひお気軽に資料をご請求ください。あなたの“今から”を、私たちが全力でサポートいたします。

この記事を書いた人
大学卒業後、英会話スクールで5年間勤務。その後、人材サービス会社で接遇研修やインフォメーションカウンターの立ち上げに携わる。出産・育児を経て、2020年より湘南国際アカデミーにて総合サポート・マーケティング業務に従事。
「いつか自分も老いる。介護はジブンゴト。」という思いを胸に、介護を受ける人・する人の双方が幸せになれる社会づくりを目指している。
崔 貞純
藤沢校
【所持資格】
介護職員初任者研修・国家資格キャリアコンサルタント
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