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介護福祉士試験の受験料は?資格取得にかかる費用の目安

  • 介護福祉士受験対策講座

介護福祉士は、高齢者や障がい者の身体介護や生活支援を行う人のための資格です。資格取得を目指すうえで気になるのが、受験料や資格登録にかかる費用ではないでしょうか。
この記事では、介護福祉士試験の受験料・資格登録費用・受験資格ルート別の費用、さらに費用負担を軽減できる制度まで、費用面のポイントを分かりやすく解説します。

介護福祉士国家試験の受験料

介護福祉士国家試験の受験手数料は18,380円です(2026年現在)。受験料は、払込用紙を使用して郵便局やコンビニエンスストアなどで支払うことができます。なお、一度支払った受験料は、試験を欠席した場合でも返金されないため、注意しましょう。最新の受験手数料は公益財団法人社会福祉振興・試験センターの公式サイトで確認できます。

受験手数料は2021年度(令和3年度)の試験より、以前の15,300円から現在の18,380円に値上げされました。今後も変動する可能性があるため、受験の際は最新の金額を確認しましょう。

二回目以降の受験でインターネット申し込みをした場合は、クレジットカードでの支払いも可能です。

介護福祉士の資格登録にかかる費用

試験に合格した後、実際に介護福祉士として働くためには、登録免許税9,000円と登録手数料3,320円、合わせて12,320円を支払って資格登録を行う必要があります(2026年現在)。支払い方法や具体的な手続きについては、合格通知と共に送られてくる案内を確認しましょう。

登録費用の内訳や手続きの流れは、以下の記事で詳しく解説しています

☑介護福祉士の登録料の基礎知識|支払い金額や方法は?資格登録の流れ

受験資格ルート別にかかる費用の目安

介護福祉士国家試験の受験資格を満たすルートは、大きく4つに分かれます。ルートによって取得までにかかる費用が大きく異なるため、事前に目安を把握しておきましょう。

受験資格ルート別の費用目安
ルート費用の目安概要
実務経験ルート介護福祉士実務者研修の受講料 約10万円3年以上の実務経験+実務者研修の修了が必要
養成施設ルート学費 専門学校・短大(1〜2年):100万円〜200万円程度/4年制大学:400万円程度〜介護福祉士養成施設で課程を修了
福祉系高校ルート学費 公立:年間約50万円/私立:年間約100万円2009年度以降入学の福祉系高校を卒業
EPAルート個別のケースにより異なる経済連携協定に基づき来日した外国人介護福祉士候補者向け

各ルートの詳しい受験資格の条件(実務経験の年数や対象施設、特例高等学校の扱いなど)は、以下の記事で解説しています。

受験資格・受験要件の詳細はこちら

☑【最新】介護福祉士受験資格・受験要件の完全ガイド

費用負担を軽減する制度(修学資金貸付制度)

介護福祉士の資格取得にかかる費用は、都道府県社会福祉協議会が実施する「介護福祉士等修学資金貸付制度」を活用することで軽減できる場合があります。この制度は無利子で修学資金を借りられ、資格取得後に一定期間介護の業務に従事すると返還が全額免除される仕組みです(参照:厚生労働省「介護福祉士・社会福祉士を目指す方々へ(修学資金貸付制度のご案内)」)。

介護福祉士等修学資金貸付制度の概要
対象ルート貸付金額の目安返還免除の条件
介護福祉士養成施設ルート月額5万円以内+入学準備金20万円以内+就職準備金20万円以内+国家試験受験対策費用4万円以内/年度卒業後、介護の業務に5年間従事
福祉系高校ルート修学準備金3万円+介護実習費3万円以内/年度+就職準備金20万円以内+国家試験受験対策費用4万円以内/年度卒業後、介護の業務に3年間従事
実務者研修ルート20万円以内卒業後、介護の業務に2年間従事

貸付の窓口や細かい条件は都道府県社会福祉協議会ごとに異なるため、お住まいの都道府県または在学予定の養成施設に確認することをおすすめします。

江島一孝
介護福祉士・ケアマネジャー

当校の受験対策講座でも、「受験料や登録費用は想定していたが、教材費や講座費用まで含めた総額で見ると予算が想定以上だった」というご相談をよくいただきます。
受験料・登録費用はどのルートを選んでも共通して必要な固定費ですが、そこにルート別の費用が加わるため、資格取得までの総額を早めに見積もっておくことをおすすめします。
修学資金貸付制度などの負担軽減策も、早い段階で情報収集しておくと選択肢が広がります。

試験の内容・申し込み方法が気になる方へ

受験料や登録費用のほかに、試験の内容や合格率、申し込み方法についても気になる方が多いのではないでしょうか。それぞれ以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

合格率の推移や勉強法についてはこちら

☑介護福祉士試験の合格率と勉強法

受験申し込みの手続きについてはこちら

☑【最新】介護福祉士国家試験の申し込み徹底ガイド

受験料に関するよくある質問

Q1.
介護福祉士国家試験の受験料はいくらですか?
A

18,380円です(2026年現在)。払込用紙によるコンビニ・郵便局での支払いのほか、2回目以降のインターネット申込であればクレジットカード払いも可能です。

Q2.
受験料を欠席した場合、返金してもらえますか?
A

いいえ、返金されません。一度支払った受験料は、試験を欠席した場合でも返金されないため、申し込み前に当日の日程を確認しておきましょう。

Q3.
介護福祉士の資格登録にはいくらかかりますか?
A

登録免許税9,000円と登録手数料3,320円、合計12,320円がかかります(2026年現在)。

Q4.
受験資格を取得するルートによって費用は変わりますか?
A

はい、大きく異なります。実務経験ルートは実務者研修の受講料(目安10万円程度)が中心ですが、養成施設ルートでは学費として専門学校・短大で100万〜200万円程度、4年制大学では400万円程度〜が目安となります。

Q5.
費用の負担を軽減する制度はありますか?
A

都道府県社会福祉協議会が実施する「介護福祉士等修学資金貸付制度」を利用できる場合があります。無利子で修学資金を借りられ、資格取得後に一定期間介護の業務に従事すると返還が免除される仕組みです。

介護福祉士の資格を取得してキャリアアップを目指そう

今回は、介護福祉士国家試験の受験料と資格登録にかかる費用、受験資格ルート別の費用の目安、費用負担を軽減できる修学資金貸付制度について解説しました。
介護福祉士の資格取得には一定の費用がかかりますが、貸付制度などを活用しながら、取得後は昇進の機会が増えたり、資格手当が付いたりするケースも多く、費用以上のリターンが期待できます。

また、資格取得により対応できる業務の幅が広がり、より質の高い介護サービスの提供にもつながります。ぜひ資格取得を目指して試験勉強にチャレンジしてみてください。

湘南国際アカデミーの介護福祉士受験サポート

湘南国際アカデミーでは、受験準備から実務者研修、資格取得後のキャリアサポートまでを一貫して提供しています。多様な受講スタイルに対応した講座や手厚いフォロー体制を整えており、初めての受験でも安心して学習を進められる環境が整っています。

資格取得はゴールではなく、豊かなキャリアのスタート地点です。自分の成長と社会貢献のためにも、今こそ一歩を踏み出して、介護福祉士としての未来を切り拓いてみませんか?

無料資料請求やお問い合わせはこちらからお気軽にお問い合わせください。
介護の資格 湘南国際アカデミー
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この記事を書いた人
介護老人福祉施設に10年在籍し、研修受け入れ担当として年間100名以上の研修生を指導。
湘南国際アカデミーでは初任者研修・実務者研修・介護福祉士受験対策の講師を務めるほか、受験対策テキストの執筆も担当。
介護技能実習評価試験評価者として外国人介護士の受け入れ支援、事業所向けスキルアップ研修のプロデュースなど、人材確保・育成・定着に向けた幅広い活動を展開している。
江島 一孝
藤沢校・横須賀校・海老名校・相模大野校・横浜戸塚校・横浜馬車道関内校・小田原校・大和校・横浜二俣川校
【所持資格】
介護福祉士・介護福祉士実習指導者・介護支援専門員・福祉用具専門相談員・介護技能実習評価試験評価者
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