介護福祉士国家試験の難易度
介護福祉士の試験を受験しようとされている方の中には、その難易度が気になっているという方もおられると思います。 介護福祉士の国家試験を受験する方の多くが、現在働きながら学習を進めているという方なのではないでしょうか。 仕事の合間に学習することになりますので、あまりに難易度が高いと勉強が追いつかないというような心配もあると思います。 そこで、介護福祉士の国家試験について、その難易度を見ていきましょう。
介護福祉士国家試験の合格率は5割~6割程度
現在の介護福祉士の国家試験では、筆記試験と実技試験の2種類が行われることになっています。
筆記試験と実技試験、このどちらにおいても、6割以上の得点で合格ラインとなります。
筆記試験では11科目に加え、総合問題が出題されます。
これらの全てにおいて、それぞれ6割以上の得点を獲得する必要があります。
実技試験においても同様に、6割以上の得点を獲得する必要があります。
合格率について
では、合格率について見ていきましょう。
平成20年では52.0%となっていたのですが、平成22年には48.3%まで下がりました。ですが、それ以降では、60%以上の合格率となっています。
この合格率を見る限りでは、介護福祉士の国家試験の難易度は、国家試験の中ではそこまで高くないと言えます。
もちろん、油断していると合格することは出来ませんので、しっかりと学習していくことが大切です。
対策講座を活用しましょう
介護福祉士の国家試験を受験するにあたり、少しずつ仕事の合間を見て学習を進めるというのは難しい部分があります。
どうしても分からない部分や疑問点などが出てくる中で、自分自身でそれを解決していくというのは簡単ではありません。
そこで活用したいのが、介護福祉士の国家試験受験対策講座です。受験対策講座には、通信と通学の両方が用意されており、自分の生活スタイルに合わせて選ぶことが出来ます。湘南国際アカデミーでも、介護福祉士受験対策講座が実施されています。
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この記事の監修者
元ユニットリーダー研修指導者。10年在籍した介護老人福祉施設の現場では、研修受け入れ担当者として、年間100名以上の研修生の指導にあたる。湘南国際アカデミーでは、介護職員初任者研修や実務者研修、介護福祉士国家試験受験対策講座の講師や介護福祉士受験対策テキストの執筆などを担当する傍ら、ケアする側もケアするという立場で、介護をする側のQOL向上のためのイベントや総合的なサポートを手掛けている。
その他、介護事業所や医療機関などにおいて当校の「事業所内スキルアップ研修」の企画・提案・実施など各事業所用にカスタマイズする研修をプロデュースし、人材確保・育成・定着に向けた一連のプログラムを手掛けている。
【所持資格】
介護福祉士、介護福祉士実習指導者、介護支援専門員、福祉用具専門相談員
講師:江島 一孝
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